続・東京徒然道中記 其の参～予感は的中～

　さてさて、東京に来て３日目。この日も平和島でひと勝負。果たしてお土産代は残るのか、それともオケラになって帰るのか、まぁ、前日に勝っているので負ける可能性の方が遥かに高いのですけどね。とりあえずいってみよう。


９月３０日(土)

・7：00
　起床。前日のラーメン二郎が響くかと思いきや、胃は全然大丈夫でした。それよりも喉の渇きが大変でしたね。朝食バイキングではいつも通りご飯はおかわり。昨日は食べなかったカレーもいただきました。朝からカレーってのも乙なものです。

・8：50
　荷物をまとめて出発。蒲田の町は中々にグッドでした。そこかしこに描かれている750ライダー。どうやら作者の出身地と言うことでコラボしているみたいですしね。



・9：30
　昨日に続き、ボートレース平和島に到着。開門時間にはまだ早かったので外向けでひと勝負しようと思ったのですが、こちらも開門が10時からと言う。外向け発売所は普通早朝から開いているんですが、ここはボートピアみたいな感じですね。



・11：00
　唐津の４レースを取って幸先良いスタート。小腹が空いたのでこの日も「おおこし」へ。店の大将が顔を覚えていてくれたのがありがたいですね。まぁ、３回も通えばそうなるか。場内では事あるごとにダービーのＣＭばかり。若本ボイス、聞き飽きたよ。

・13：00
　この日の平和島は大荒れ。前日が追い風コンディションでよく当たったのですが、向い風になると一気に荒れますね。配当も万舟か1,000円未満の人気サイドと言う振れ幅の大きい結果。前日には発見できた出目のパターンもこの日は通用せず。安いのが２つほど当たっただけでした。予想は外れてますが、予感は的中しています。

・15：50
　序盤で狂ったリズムを修正できないまま、この日は惨敗。いや、当たってるんですが、配当が安いので回収できずというジレンマ。帰りの飛行機が近づく中、おおこしの大将と女将さんが「また平和島に遊びに来てね」と見送ってくれました。いや、おおこしだけでも平和島に来る価値はありますね。

・16：20
　羽田空港で初日に無くした傘が届いてないか尋ねると、該当なしとのこと。と言うことは多摩川かな？　まぁ、一度落としたものですから戻ってこなくて当たり前か。とりあえず、お土産代ぐらいは回収できたので先にゲット。

・18：10
　伊丹へ向けてフライト。機内でナオユキのスタンダップコメディを聞いていたのですが、これが面白い。落語は苦手ですが、こう言うのは好きですね。

・20：40
　帰宅。大阪はいつもよりちょっと冷えていました。長袖のジャージを持って行ってて良かった。



☆総括☆
　24場制覇までリーチをかけることになりました。これで関東は制覇。多摩川の「兄ちゃん」は久々の再会、平和島の「おおこし」は新たな出会いと、また訪れる理由が出来たとも言えますね。また、旅は出かける前にはワクワク感があり、帰ってからは安心感があるので、個人的には２度楽しみがあるかなとも思います。一人旅なら身軽ですし、複数で行動するよりも現地の人と会話することができますね。これだからやめられない。あとは若松のみ。今年中には制覇したいなと思いますが、最後まで置いておくのも一興かもしれませんね。