104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

帰りの会とは

2014年11月27日 17時33分48秒 | Weblog
懐かしの小学生用語Top10「1位 アルコールランプ」


 懐かしの小学生用語とのことですが、アルコールランプとか百葉箱とか、確かに懐かしの単語が並んでいますね。ビーカーとかフラスコとかは中学や高校でも使ってたように思います。裁縫セットは今でも現役ですしね(笑)。算数セットとピロティってのはあんまし記憶にないな~。


 そんな中特筆すべきは「帰りの会」。小学生時期には非常に面倒なイベント以外の何ものでもありませんでした。しかも、ほとんどの場合は帰りの会=魔女裁判でしたからね(笑)。告発されたら、行きつく先は頭を下げるのみ。でも、早期解決を図って早々に謝っても「気持ちが伝わってこない」とか言う意味不明な反論で結局長引いてしまうという。しかも、大体告発する側は女子児童で、立たされるのは男子児童ばかりだったように思います。



 今から考えると非常におかしなシステムだったと思います。弁護人不在、事実確認も真っ当にされない、さらに一審制で有罪以外の判決は出ませんからね。自分が当事者でない時は、とにかく「早く終われ」ってのと、「もう反省してるんだからこれ以上長引かせるな」ってことだけ考えてました(笑)。