104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

最後に必ずバカが勝つ

2005年09月12日 18時19分16秒 | Comics
 昨日、遅ればせながら「はやて×ブレード」の3巻を購入しました。このコミックはいつも購入まで中々踏ん切りがつきません。個人的には話としてのハズレが少ない優良作なんですが。1,2巻以上に3巻も楽しめました。

 お話の舞台は「天地学園」と呼ばれる超巨大校。そこでは剣技特待生制度が採られており、星奪りと呼ばれる試合が行われます。剣技特待生は二人一組で「刃友」とよばれるチームを作り、攻撃の「天」、守備の「地」と役割を分担して戦います。この星を数多く集めることで金、地位、名誉といったものは全て手に入ると言うわけです。とまぁこれだけ書けば80年代の少年マンガのノリなんですが、それと一味違うのは天地学園が「女子校」だと言うところでしょうか。つまり敵も味方も全て女のコです。とは言っても、剣での戦闘シーンはしっかりと描かれています。日常でのギャグと星奪りでのシリアスさとのギャップが中々に爽快です。
 
 よろしければ一度目を通してみてください。

さぁ、面白くなってきた

2005年09月12日 09時06分47秒 | Pro-Wrestling
 ここ最近今一つ面白いことが無かったのですが、昨日のマット界は結構動きがありました。

 まず、船木誠勝が新団体BIG MOUTH LOUDでプロレス復帰するそうです。船木さんと言えばパンクラスの創始者であり、そのルックスと鍛え上げられた肉体で役者としても活動しています。また、五代目タイガーマスクでもあります(映画の中でのみ)。ちなみに歴代のタイガーマスクは

・初代:佐山聡(リアルジャパンプロレス代表)
・二代目:三沢光晴(プロレスリングNOAH社長)
・三代目:金本浩二(新日本ジュニアのアニキ)
・四代目:本名非公開(現IWGPジュニアヘビー級王者)

 となっております。まぁ金本は三代目の時よりもマスクを脱いだ後のほうがいい活躍をしていますが。タイガーマスクを担ってきた人材はどなたも頂点に上り詰めているということがいえますね。因みに伊達直人はいませんので。
 話がそれましたが、そんな感じで船木誠勝がビッグマウスに加入、前田日明もスーパーバイザーとして加担。UWFみたいになるのだろうか、ビッグマウス?


 新日本でも面白いことがおきました。9.11相模原大会のメイン終了後、何とZERO-ONE MAX勢が乱入、一気に抗争モードへと突入したみたいです。現在の新日本は本隊、ブラックニュージャパン、そしてチームジャパンが三つ巴の抗争を繰り広げています。そんな中、本隊は棚橋、中邑がメキシコへ遠征したがために手薄状態。しかもブラックの総帥蝶野と本隊のエース天山がタッグを組むなど何やらガタガタとしています。そこを突いて今はチームジャパンが連勝を続けているという感じです。
 まぁチームジャパンはIWGPヘビーV10の永田裕志、野人・中西学、策略&関節の鬼ケンドー・カシン、そしてリアルビースト藤田和之とどこでもメインを張れるタレント集団ですから。
 こうして群雄割拠している中で、ZERO-ONE MAX勢が宣戦布告。ZERO-ONEといえば元々新日本の衛星団体として設立され、故・橋本真也をはじめ、大谷晋二郎高岩竜一などは元新日本の選手です。プライベートでも本隊のアニキである金本浩二とは仲がいいはずですが・・・。これは新日側が仕掛けたという疑惑もあがります。まぁ何にせよ、最近希薄だった団体抗争が久しぶりに幕を開けるみたいなので成り行きを見守りましょう。