昨日はボーナス日でした。ってことで、普段一緒に仕事をしている内勤の皆さまと焼き肉に行きました。内勤ということで、私と事務長(店内業務の統括責任者)以外は女性ばかりでした。「今回は平和な食事&飲みになるだろう」と踏んでいたのですが・・・・・・甘かった・・・・・・。
焼き肉というのは、鉄板や網を数人で囲むものであります。自分の分は自分で確保するなりしなければすぐに横から手が伸びてきます。うちの店の女性職員は皆一様に兄弟姉妹が多くいるそうです。それも2人とかではなく、3人4人が当たり前。少子化という時代の波に逆行しているとしか思えません(関係ない)。ゆえに、こういう「皆で囲む」食事での動き方を知っています。
「ピーマン食べられないんですよ~」
とか吐かしながら同期の高卒の子が私の皿へパスしてきやがったり、
「初瀬くん、肉焼きすぎやで!」
と仕事でもないのになんでか先輩職員(2?歳 スレンダー系)に怒られたりもしてました。どうやら、焼き肉とはゆっくり食べるものではなかったらしいですね。いつの間にやら、私は肉を投入する役になっていました。私の入れた肉が他の人間の胃袋に収まっていくという凄惨な光景が繰り広げられていました。見かねた先輩に
「初瀬くん、食べれてないやろ?」
と気遣われたので
「はい・・・食べ物で争うということが無かったんで・・・」
と答えておきました。知らぬ間に1人っ子ぶりを発揮してしまったようです。いや~、争わずとも自分の分は確保されてるような環境で育ってきたもので、「競争する」という意識が欠如しているんですね。特に焼き肉とか鍋を囲む場では、作ったりよそったりは好きなんですが、「率先して食べる」ってのは苦手(というか出来ない)ですね。どうやら、皆さまの中では私に「温室育ち」というステータスが付加されたようです。
まぁ何とか人並みには食べることが出来ましたし、胃袋が小さいので満腹感はありました。総額の半分ぐらいを事務長が負担してくれたのが非常にありがたかったです。やっぱ全員分を奢りってのはねぇ。その後、二次会で飲みに行きましたが、胃袋内で肉の支配率がえらいことになってたので梅酒ロック一杯しか飲めませんでした。まぁ、しゃーねーか。結局終バスも出てしまったので、
こんな状況になってました。
さて、来週末も気合入れていかないと。