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104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ポッキー+1/144

2006年12月01日 19時59分48秒 | G
グリコとバンダイ、「ガンプラ」入りの「ポッキー」パック製品を発売、数量限定(infostand) - goo ニュース


 再来週ぐらいから、ガンプラの付いたポッキーが発売されるそうな。


 赤い普通のポッキーにはシャア専用ザク。シャア専用のくせして「通常」のポッキーに付属されます。

 グリーンのパッケージのメンズポッキーには緑の量産型ザクⅡが同梱。「漢」の機体に相応しく「メンズ」ポッキー。

 そして、見たことはないのですが、白いパッケージのポッキー<極細>には「連邦の白いヤツ」ことRX-78-2ガンダムが付く予定だそうです。


 ポッキーは好きですが、個人的にこれをレジに持って行くまでには至らないでしょうね。普通のでいいや。ただ、ポッキーをビームサーベルに見立てるのはいいのですが、ザクにサーベルは違和感バリバリです。

画期的、ねぇ・・・

2006年09月27日 21時14分47秒 | G
IT 11月3・4日、徳島でガンダム祭り開催 - goo ニュース


 ファーストの映画三部作を一気に上映するのが画期的かどうかは知りませんが、何ゆえ徳島でやるのでしょう? 明石海峡大橋があるおかげで関西圏からは非常に近くなってますが、ファーストだけというのがどうもねぇ・・・・・・。


 これがもし、
「ニ週間ぶっ続け! 歴代のガンダム作品を一挙上映!!」
とかなら非常に画期的ではあると思いますが(恐らく、全作品を流すなら2週間ぐらいはかかると思われる)。



 にしても、最近ガンダムネタ書いてね~な~。作品紹介も、MS論もパイロット列伝もほったらかしだし。まぁ、また気が向いたら書くか。

弾幕薄いぞ、何やってんの!

2006年08月11日 20時34分06秒 | G
声優の鈴置洋孝さん死去 「ガンダム」のブライト艦長役 (朝日新聞) - goo ニュース


 
 またもや惜しい人が亡くなってしまいました。ブライトさんは元より、ドラゴン紫龍、斎藤一、日向小次郎、天津飯などなど、この人が演じたキャラクターは誰もが一度は目にしたことがあると思います。でも個人的にはパトレイバーの内海課長(上図)が印象的ですね。敵役なんだけど、悪く見えないという難しいキャラクターを見事に演じられてたと思います。


 声優さんというのは比較的役者生命が長いものだと思います。56歳、まだまだ続けられたと思います。でも、こうなってしまったのは仕方ありません。ご冥福をお祈りします。合掌。

またか

2006年08月03日 19時38分47秒 | G
ガンダムの大型模型発売 バンダイ、35万円で (共同通信) - goo ニュース


 またRX-78-2ですか。ガンダムグッズといえば赤好きのおっさんか、連邦の白いヤツばかりですね。正直、ファーストはもういいよ。



 どうせガンダムを出すなら、1/12サイズでνガンダムとか出ないかな~? F91V2でもウェルカムですが。Ξ(クスィー)やHi νは・・・無理でしょうね。

奴だ、奴が来たんだ

2006年07月30日 13時20分37秒 | G
ゴールドやプラチナを越えた?! 通常の3倍貯まる真っ赤な\"シャア専用\"カード (MYCOMジャーナル) - goo ニュース


 いつまで経っても「赤好きのおっさん」の勢いは止まるところを知りませんね。通常の3倍のポイントが溜まるそうですが、年会費も通常の3倍です。でも、欲しい人は買うんでしょうね~。


 ただ、個人的にはシャアよりもジョニー・ライデンの方が好きなんですが。撃墜スコアも比べ物になりませんしね。



 にしても、これを持った人は

「認めたくないものだな・・・自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・」

と明細が来たときに言うんでしょうか? ってゆ~か、言わないと気がすまないか。恐らく、「本当に若い人」は持つことはないでしょうが。

ここがヘンだよ黒歴史 第二回

2006年03月04日 18時42分59秒 | G
 さて、何の反響も得られなかった第一回に引き続き、趣味の世界全開でいきたいと思います。2~3回は続けないと。ではどうぞ。


○ハサウェイの不思議
 機動戦士Ζガンダムで初登場したハサウェイ・ノア。ホワイトベースの艦長、ブライトと操舵士、ミライとの間に儲けられた子どもであります。第二次ネオジオン抗争ではジェガンを駆って出撃、MSを撃破する戦果をあげています。まぁこれには諸説あり、劇場版ではリ・ガズィを撃墜、小説ではαアジールを撃墜したことになってます。その彼が宇宙世紀105年、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗って連邦政府にテロを仕掛けます。

 はい、この時が問題なんです。第二次ネオジオン抗争時には髪は黒かったんです。ニュータイプ能力もそれほど開花はしてませんでした。が、マフティーの乱の時には、ファンネルミサイルを扱えるぐらいの能力を有しています。髪の毛も赤茶になっています。えぇ、それこそアムロ・レイを髣髴させるぐらいに。ニュータイプですしね。



○24歳の不思議
08MS小隊において、地球連邦軍東南アジア方面コジマ大隊の08小隊隊長、シロー・アマダ。サイド2でジオンの毒ガス作戦から生還した彼は24歳。士官学校を卒業したてなのであります。
 機動戦士ガンダムにおいて、ザビ家の長女として君臨していたキシリア・ザビ。宇宙攻撃軍の司令として、黒い三連星、シャア・アズナブル、ジョニー・ライデン、マ・クベなどの上官であったことも有名である彼女。公式設定では、彼女もまた24歳という年齢が発表されています。

24歳


24歳・・・?(図中左)

 まぁ、キシリアは年齢些少疑惑が後を絶ちませんので、実際はもっと上だと思われます。「意外と、兄上も甘いようで・・・」。


 
○水中用の可能性
 ゴッグやズゴックをはじめとする水中用MS。一年戦争において、制海権の確保及びジャブロー攻略戦において重要な役割を果たしたこれらのMS。その特異なフォルムとは裏腹にシャア・アズナブル、サイクロプス隊などが搭乗し、地上戦においても連邦の量産型MSに対し、圧倒的な優位さを証明しています。「機密性の高さだったら宇宙用も水中用も変わらないんだから、ズゴックを宇宙で使ってもいいんじゃないか?」とどれほどの人が思ったことでしょう。

 ∀ガンダム、存在自体が不思議すぎるこのシリーズはそれまでとは違い、「開発する」のではなく、「発掘する」というスタンスでMSを得ていました。そんな中発掘されたカプルというMS。
 ΖΖガンダムにおいて、ダカールを占領したネオジオンがカプールというMSを実戦投入しました。これは前述のカプルと同型、もしくはレプリカのMSであっただろうと推測できます(→参照)。ただし、こちらは水中用なんですけどね。

 ミリシャの面々は劇中で一度もカプルの真の能力を発揮させないまま物語は終わってしまいました。それどころか、地上のみならず宇宙へも出ることに成功しました。カプルは、この理論が可能だということを証明してみせました。ただ、機動性が無いので出たらそれまでですが。

とは言うものの・・・

2006年02月20日 20時11分24秒 | G
ガクト「ガンダムは大人へのバイブル」 (スポーツニッポン) - goo ニュース


 Gackt、ヒートホーク型のギターは確かに欲しいけど、Ζでヒートホークはハイザックだけだよ。


 劇場版ΖガンダムⅢの公開が近づいてきました。とは言うものの、一部のキャストが変わってしまってるので見に行く気は限りなく0に近い状態です。たのみこむで「DVD発売時にオリジナルキャストに戻してくれ」と嘆願されてますが、望み薄な気もします。まぁ声が変わると全くの別モノになりますしね。

 あと、ラストはどうするのでしょう? Ζだけなら「誰か~・・・開けてくださいよ~・・・」で終わってしまうのに。かと言って、ΖΖまで続けてやりそうな気配もありませんね。第一、Ζ好きは多くても、ΖΖに拒否反応を起こす人もいますからね~。

 

 にしても、久しぶりに見ましたMS-06 SHAKU。パッケージ裏のブライトがダメ過ぎます・・・。ミライさんも呆れ顔ですわ。

ここがヘンだよ黒歴史

2006年02月08日 16時55分55秒 | G
 Gのネタも一貫性が無く進んでいますが、今回は「ココがヘンだよ黒歴史」と称しまして、Gシリーズの中で個人的な疑問点を考察してみようという、如何にも行き当たりばったりな企画をお送りします。よろしければお付き合いください。



○Wゼロvsエピオンの不思議
 「ガンダムW」で物語もクライマックスに近づいた頃、主役機のWガンダムゼロとライバル機のガンダムエピオンがサーベルで戦うシーンが何度かあります。
 エピオンと言えば、「この機体に乗るものは勝者になってはいけない」というトレーズ閣下の素晴らしい理念の下、射撃武器は装備されておりません。その代わりに、ごっついビームソードを有しています。どのくらいの威力かと言うと、OZの宇宙要塞バルジを真っ二つに切り裂いてしまえるほどの威力があります。それにWゼロは普通のビームサーベルで対抗していました。

 はい、ここで思い出してください。0083でGP-01フルバーニアンとGP-02がソロモンで戦った際、GP-02はサーベルの出力を上げてフルバーニアンを圧倒しました。この2機は兄弟機ともいえる機体で、固定装備のバルカンとサーベルはほぼ同じものと考えていいでしょう。

 が、ことWでは、エピオンの明らかにごっついビームソードと、Wゼロの量産機に毛が生えた程度のビームサーベルがまともに切り結んでいます。これは明らかにおかしいと思うのは私だけでしょうか・・・?



○ACのガンダムの不思議
 またもや「W」からの疑問です。ガンダムW放映開始時には個性的な5体のガンダムが出てきます。バランスが取れ、バードモードに変形も出来るウィングガンダム。ジャミングシステムと巨大な鎌を持つガンダムデスサイズ。全身を火器で武装したガンダムヘビーアームズ。随一のパワーを誇り、あらゆる地形で真価を発揮するガンダムサンドロック。高い汎用性と戦闘力を有するシェンロンガンダムの5体です。数が多いのは構いません。問題は「ほとんどが接近戦向けの機体」ということです。

 この中でウィングとヘビーアームズ以外は主武装が格闘武器です。さて、ファーストガンダムを思い出してみてください。戦争終盤、ジオンの新たな量産機の候補としてギャンとゲルググがありました。接近戦に優れたギャンと、ビームライフルを標準装備したゲルググ。最終的にはゲルググが量産されることになりました。戦闘においては格闘戦を仕掛けるよりも、砲撃戦に徹した方が有利であることは明白ですね。

 さて、Wに出てくるガンダムで射撃武器を主武装にしている機体はウィングとヘビーアームズのみです。他の3機は危険を冒すことを分かっていながら、何ゆえ格闘武器を装備させるのか? サンドロックには一応ミサイルが付いてますが、弾数は多くないはずです。まぁシェンロンはアルトロンに改修された際にビームキャノンが、サンドロックは宇宙用に改修された際にビームマシンガンを装備することになりました。やはり飛び道具がないとしんどいと悟ったのでしょう。が、デスサイズはバスターシールドが一発のみ、デスサイズヘルになってからマシンキャノンも外されました。ビームサイズ(鎌)を二枚刃にするぐらいなら、キャノンの一つでも付けてやった方がいいのではなかろうか? まぁ、オペレーションメテオ遂行時にOZがビルゴ(ほとんどの射撃武器は通じない)を量産することが分かっていて、それで敢えて格闘戦に向いた機体を作ったというのならそれは凄いことですが・・・。



○大気圏突入の不思議
 「ガンダムW エンドレスワルツ」のクライマックス近く、ガンダムデスサイズヘルカスタムガンダムサンドロックカスタム、そしてガンダムヘビーアームズカスタムが廃棄衛星から地球の大気圏へ突入するシーンがあります。地上ではトールギスⅢとトーラスが大量のサーペントを相手に戦っております。これからそこへ援軍に出ようという、非常に見せ場になるシーンですね。何故キッチリと戦場に着地できたかというのはこの際目をつぶります。が、バリュートやフライングアーマー、ビームシールドなどの装備もなしに大気圏に突入するのは如何なものか?

 さて、Ζガンダムを思い出してください。エゥーゴは連邦の本部であるジャブローを奇襲するために大気圏へ突入します。この時、各MSはバリュートパックを装備しています。カミーユのMk-Ⅱはフライングアーマーで代用してますね。これらの装備無くして大気圏に突入しようものなら摩擦熱で燃え尽きてしまいます。「アメリアー!」(カクリコン)状態になります。ファーストの初期にも同じことがありました。

 が、エンドレスワルツではこれらを装備している形跡はありません。百歩譲って、デスサイズヘルカスタムのアクティブクローク(一種の盾)と、サンドロックカスタムのマントは大気圏突入に耐えうる装備だという設定があります。が、ヘビーアームズカスタムはすっぴんです。機体一つで突入してます。装甲の下には何百発何千発のミサイルや弾薬を抱えてるというのに。全身爆装状態なのに、傷一つ無く戦場に到達したヘビーアームズカスタム。ある意味最強のガンダムなのかもしれません。 



○シャクティの不思議
 「Vガンダム」の表向きのヒロインであるシャクティ・カリン(真のヒロインはカテジナさん)。彼女はシリーズ初の黒人ヒロインです。母親はザンスカール帝国の女王でもあるマリア・ピア・アーモニア。白人です。叔父に当たるクロノクル・アシャーも白人です。何故、彼女の肌は黒いのか?(→参照

 これは小説版で記述があります。マリアは女王になる前は娼婦をやっていたそうです。その時に取った客の1人が黒人の因子を持っていたんですね。それで生まれたのがシャクティと。富野監督が何ゆえこんなややこしい設定を付けるのか、疑問に思うのは私だけでしょうか?
 


 最近、ネタ出しに苦労してるので、苦しい時のG頼みを使わせてもらいました。まだいくつかあるので、気が向いたら更新します。



 にしても、W系はガンプラ画像しかないな~・・・。

06R論

2006年01月13日 10時46分17秒 | G
 久々に気が向いたので、モビルスーツ論の二回目を(一回目はコチラ)。


 前回はガンダムMk-Ⅱを取り上げました。今回取り上げるのはMS-06R 高機動型ザクⅡ。昨日、GジェネFでセンチネルのシナリオをプレイしたので、SとかEx-S、ゼクアインに走ろうかとも思いましたが、まぁガンダムはねぇ・・・・。

 これは79年放送のファーストガンダムが打ち切られた後、ガンプラブームが起きた頃に出てきたMSです。したがって、映像化はされていないと思われます。全ての設定やデザインが、模型で展開されていったものであります。ちょうど、ジョニー・ライデン専用高機動型ザクⅡが出たのが最初のはずです(生まれてなかったからよくは知らない)。このジョニー・ライデン、MSVの中にしか登場しないにも関わらず大変な人気となり、「Ζガンダム」放映前は「Ζの主役はジョニーライデンか?」とまで言われていたらしいです。

 あと、ガンプラの中で恐らく最大のスケールを誇っているのもこの高機動型ザクⅡ(大きさはデンドロビウムに負けてるかな?)。シリーズ唯一であろう1/30スケールが発売されています。昔通っていた模型店には新品で置いてありました。価格は1万円、発泡スチロールですが(「プラ」じゃない・・・)。

 この高機動型ザクⅡ、位置的にはザクⅡF型の後釜になる予定でした。が、宇宙用量産機のトライアウトでリックドムに負けてしまい、歴史の表舞台には出ませんでした。名機・ザクを出したジオニック社が新参のツィマッド社に負けたんですね(Gの世界にはこういう軍需産業の対決なんかも色々あります)。ただ、量産されたリックドムは第13独立部隊(ホワイトベース)に3分で12機も沈められるという汚点を残してしまいましたが。
 余談ではありますが、その後にツィマッドが出したギャンはジオニックのゲルググに負けました。しかし、こちらはマ大佐(マ・クベね)の機体が映像化されました。

 ちょいと話が逸れましたが、決して歴史の表舞台に立つことはなかった高機動型ザクⅡ、通称06Rはなぜか根強い人気を誇っています。まぁ、私も魅了された一人ですが。それは何故か? 理由はいくつか考えられます。

 まず、「名だたるエースパイロットが搭乗した」ということが挙げられるでしょう(ここを参照)。以前紹介しましたが、一年戦争におけるジオン公国の撃墜ランキング1位から7位まで名を連ねているパイロットは、皆例外なくこの06Rに乗っているわけです。

1位:ブレニフ・オグス MS193機、艦船8隻 パーソナルカラー(PC)=なし
2位:ノルディット・バウアー MS191機、艦船4隻 PC=不明
3位:ジョニー・ライデン MS185機、艦船6隻 PC=赤と黒
4位:エリック・マンスフィールド MS156機、艦船3隻 PC=グレー
5位:シン・マツナガ MS141機、艦船6隻 PC=白
6位:キャピー・ハザード MS138機、艦船2隻 PC=黒と茶
7位:ロバート・ギリアム MS115機、艦船6隻 PC=青とベージュ

 と、ここまでの皆さんは例外なく06R-1(A含む)、もしくは06R-2に乗っているわけです(撃墜数の全てを06Rで落としたわけではないですが)。その他にも「黒い三連星」やマサヤ・ナカガワ、エリオット・レム、そしてドズル・ザビなども名を連ねています(この辺が分かる方はかなりのガンダム通ですね)。ここに数人が顔つきで掲載されています。また、これらの皆さんは大体がア・バオア・クーまで残り、ゲルググに搭乗しています。残念ながら、アナベル・ガトーなどの機体は確認されておりません。赤好きのおっさんも未確認です(ルウムで5隻落としたのに、その後転落しまくり)。ゲルググの開発に、この「エースパイロット+06R」が集めたデータというのはかなり役立っているはずです。

 なぜ、ここまでエースに配備されているのか? それが2つめの理由、「性能」であると思われます。これは前述のガンダムMk-Ⅱとは対を成すもので。「誰にでも扱える」のではなく、「ある程度の技量を持った者には満足のいく」ものだったのでしょう。ウィキにも載っています。それゆえ、量産機には向かず、リックドムのその地位を奪われたわけです。しかし、エースパイロットの間では好評だったらしく、「連邦の船を落とすより、06Rを入手する方が難しい」とまで言われていたらしいです。そんな人たちが使い、しかも宇宙用に特化していたわけですから、「ザクの皮を被ったゲルググ」と表されるのも至極当然のことと言えます。誰だ、「ジオンに兵なし」なんて言ってたのは?

 3つめの理由としては、「武装が豊富」ということも言えるのではないでしょうか? ザクⅡの基本装備であるマシンガン、ヒートホーク、バズーカは当然。ドム用のバズーカ、ヒートソードなどを装備した機体もあるようです。また、ジオンで初めてビームライフルを標準装備したのがゲルググ、その実験としてビームライフルを装備した機体も確認されています。ちょうど、ザクからゲルググへの橋渡しが行われているわけです。


 以上のポイントが06Rの特徴である、他のザクとは一味違う部分と言えるでしょう。事実、ガンプラでもドムよりバリエーションは豊富ですし。まぁどう言おうが、「負けた」機体であることに変わりはありませんが。ですが、ザクというのは、「オラザク」に代表されるように「ザク好きの数だけバリエーションがある」というのが最大の魅力であると思われます。さてさて、次はまた気が向いたら書きます。よろしければ楽しみにしていてください。





 最後に、なぜ06Rを取り上げたかと言いますと、ガンダム占い(解説が切れてた)で、私は「高機動型ザク」に当たるからです。ガンタンクとかザク強行偵察型、それから水中系じゃなくて良かったと思います、ホント。