たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただしリンク先を私がすべて熟読し、これに賛同しているとは限らないことを、ご理解賜わりますよう。
慰安婦問題に関する「韓日合意」の検証ですが
基本的に、韓国の「国内問題」であり、左右政権の報復合戦というレベルでした。
前政権を「全否定する」という中国の長い伝統をそのまま引きずった儒教国韓国の恥部を見たような気がします。
外国が条約締結や合意を試みる場合、「交渉している相手の国の政権が、もうすぐ交代するであろうことを知っておくべき」というのなら、交渉そのものが成り立たないことになり、「そうみなされた国」としては致命的な痛手となることでしょう。
韓国の現左翼政権としては
- 文が国賓として訪中したのに「冷遇」され「国辱もの」で
- 北朝鮮からは無視されたり反発されたり
- せっかくの左翼政権としては、最悪の状態でした。
- 今回の慰安婦合意の検証で、保守政権の手法に問題があったとすると前政権側からは強烈に反発され、かと言って今の段階では「日韓政府合意では問題の解決には至らない」とするだけで、「そうだそうだ破棄しろ」という声を抑えていると演技するのが精一杯でしょうか。
- 平昌五輪を約40日後に控えている今、反日世論におもねる「合意白紙化」を言える時ではなく、最終的にはパラリンピックも含めた平昌五輪後になって、強硬な「白紙化」宣言に踏み切ることでしょう。北朝鮮や中国に限りなく接近してきた左翼政権の姿勢からすれば、恥も外聞もなく、政権維持の為にはそれより他に方法がないと言えます。
- 中国や北朝鮮から足蹴(あしげ)にされたら、もう反日でうっぷんを晴らすしかないのですね。
そういう前提で、現在の韓国の状況を見ていると、笑いたくなるようなことが多いですね(笑)。
韓国政府 慰安婦被害者から意見聴取へ=韓日合意検証受け:韓国聯合ニュース 2017/12/28
被害者全員から意見を聞くかと聞かれて「できればそうしたい」と答えたと言います。
慰安婦合意検証結果に反応さまざま 前政権与党は「政治報復」=韓国:朝鮮日報 2017/12/27
現在の左翼政権が、前の保守政権に対して、日本の江戸時代のような「報復」をしていると、誰の目にも映るでしょう。
おりしも、収監中の前大統領朴槿恵(パク・クネ)が、検察の取り調べに黙秘を続けているとのことですから、一方的な検証結果では、信頼性がありません。
ある場合には「証拠など必要がない」と言い、ある場合には「一方的に否定」するだけ、これが正調韓国節なんです。どちらに転んでも証拠など必要ではなく、冤罪(えんざい)満載で、ただ感情の赴くままふらふらとさまよう非法治国家でした。
政権が再び保守政権に移れば、今回の検証も「ひっくり返され」、かくして永遠に報復合戦が続くのでした、まる(笑)。
蒸し返し、ですが
中国に対しては、韓中の合意を「中国が蒸し返している」と韓国は言い
日本に対しては、慰安婦合意を「自分(韓国)が蒸し返している」のですね。
とにかく「自分には責任はなく、いつも相手(中国や日本)に全責任がある」とする韓族の手法が恥をさらしていると言えます。
それでも真剣に一生懸命に何かを言おうとしていて、「いぢらしい」ですね。
慰安婦被害者支援財団 設立から運営まで問題だらけ=韓国政府:2017/12/27 19:16
どんなことであれ、反対者はいるものですが、どの程度「十分」なのかがはっきりせず、政権が変わると、「問題だらけ」→「問題なし」となるのは、韓国が非法治国家ゆえにひんぱんに起ることなんです。
せめて三権分立程度は確立してもらいたいもので、司法が政権べったりで独立していないのを見ていると、まるで未開民族のようにも思われます。民主化して25年程度の国にこんなことを要望するのは、荷が重すぎることなんでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。