完全自由主義を標榜するシンクタンクが・・・・
「日本を同盟国友人リストから外せ」という、米有名シンクタンク員論説の真意ーー10カ国をメッタ斬り:今井佐緒里 2020/8/20(木) 9:30
米レーガン政権で
大統領特別補佐官として勤めたバンドウが主張しています。
韓国中央日報日本語版で取り上げられたものですが
本文では「最後に日本が取り上げられた」のに、「中央日報では日本のことを中心に報道」していたのが理由なのか、中央日報日本語版では残っていますが、Yahoo 版は削除されています。触れられていない韓国の新聞が、触れられている日本を中心に扱っております。いいも悪いも、日本の事さえ伝えておけば読者の興味が増す、とでも考えているのでしょうか。
記事では、同盟国に関して述べており
批判対象は、ブッシュのイラク侵攻、オバマのリビアへの介入、トランプのイスラム教徒入国禁止令などです。
サウジアラビアやトルコやフィリピンや「最後は日本について」言っておりますが、韓国に触れておらず、アメリカは韓国を同盟国だと見なしていないのでしょうか、中途半端な気がします。
もし完全自由主義を謳うなら
同盟国以外の「中国やロシア」についても述べるべきでしょう。特に米国にとって微妙な国ですから。
何かを言わない事、これがその人の何かを表しているのかも知れません。これからは「触れている」ことも大切ですが、「触れていないこと」にも注意を払うべきなんでしょうか。このためには相当の意を注がねばなりませんが・・・・
アメリカのシンクタンク一覧:Science Portal China
さてさて、皆様はどう思われますか。