記事では、EUの国ごとにそれぞれの中国対応状況を伝えております。
中国べったりのEUが一転「ファーウェイ排除」に動き出した理由:2020.08.14
イギリスは既にEUを離脱しておりますが
最もアメリカに近い反中でしょうか。
反中に舵を切ったEU諸国は
仏・ベルギー・蘭・デンマーク・波・伊など
検討中の国は
西・葡・ルクセンブルク・瑞・墺・芬など
そして肝心なのがドイツ。
著者はまだメルケルを読み切っておりませんが、米・加・英・豪・NZなどに続いて独も香港との「犯罪人引渡し条約」を停止したとのことです。
著者は、「玉虫色の解決策を見出すだろう」と記事を結んでおります。
この半年の間に、中国は大きく変わっています。
-
-
- 新型ウィルスの件では武漢が発祥となり世界中をどん底に陥れ半年後の今でも衰えることがありません。
- 香港問題も発生しました。国家安全維持法で中国共産党の本音が出たようで、同法が成立してから組織を離れた指導的立場の人が逮捕され「立派な事後法」でありこんな楽珍(らくちん)なことはありません。アメリカの香港対策も大きく変わってきました。
- もちろん台湾問題も加速してきました。中国共産党は平気で国際条約を破っていますが、平気でアメリカに国際条約順守を要求しております。時制がない中国語の欠陥かも知れません。
- 「うぬぼれ」の中国共産党は、周辺国が非難している南沙諸島埋め立て地に関しても、フィリピンの訴えで仲裁裁判所が下した「法的根拠なし」判決を無視して、アメリカの自由航行を引き出しました。
- 日本が実効支配している尖閣諸島に関しても、突然領土宣言をして、日本の反対を無視して勝手に公船を付近で測量させはじめました。
- 南のインド国境でも不穏な動きであり
- 西のウイグル族問題も表面化しました。
- しかも悪いことに、これらのことを契機に、中国はより横暴になりました。もともと「その気(け)」はありましたが、いよいよ本領発揮か。
-
もうずたずたに切り裂かれたようで、中国共産党の横暴が目立つようになり、あと1~2年もつかどうかさえ分からなくなってきました。
-
-
- こんな中国を頼りにしている北朝鮮。
- そしてそんな北朝鮮に一辺倒な韓国。
-
たで食う虫も好き好き、ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。