カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞1165 「再び」無観客に

2020年08月19日 23時19分32秒 | アジア

韓国のプロ野球が「再び」無観客にしたらしい。


「新型コロナ感染拡大」…韓国プロ野球、全球場で無観客試合に転換:中央日報日本語版 2020.08.19 18:09


拙速」で有名な韓国が 

プロ野球でも 延期→(台湾に続き)無観客で実施→制限された有観客で実施→3週間で再び無観客試合へ

もしも社会的距離確保が3段階になれば、試合は中断される模様です。

日本がなかなか動かないこともあり、「日本より早く動いた」のが売りになるとみたのでしょうが、早すぎる・拙速・甘い決断があって結論を急ぐようです。

「法律と照らし合わせる」ため法治国家の日本では遅れるわけですが、韓国は法治国家なので、都合のいい時に法を重視し、都合の悪い時には法を無視するだけ

これが、いつでも「拙速」に徹することができる理由でしょう。不都合ならば「法を無視する」か「法を順守」しているとし実質形骸化しているのですから・・・・

この裏には、きっと 

日本のプロ野球も「無観客試合」へ戻るだろうという思わくがありそうです。

韓国の願いでは、真似した台湾(無観客で開始)も、有観客から再び無観客、場合によっては中止して欲しいところです。なにしろ中国べったら漬けですので、すべてにおいて「反日」と同じで「反台湾」・・・・

先(2019年)には

1年間延期された東京五輪への出場権を争っている中国にまた敗けてしまい、東京五輪への出場ができなくなりました。

韓国の出場者に大学生が20人と多過ぎて負けたという説があり、これが「韓国が東京五輪の中止要求」へ走った遠因だとみなすのは、そう難しくはなさそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


レバノン情勢

2020年08月19日 13時43分22秒 | 海外

レバノンと言えば

    1. 大統領アウン(在位:2016/10/31-2022/10/31予定 )がヒズボラと提携したのではないかとの噂。
    2. 2019/12/30 ゴーン逃亡先(日本を不法脱出)
    3. 2020/01/03 ゴーン起訴要求(イスラエル入り有罪なら禁固15年か)
    4. 2020/08/01 2019年末から半年で通貨80%下落
    5. 2020/08/04 爆発でゴーンはホームレス(仏紙)
    6. 2020/08/10 内閣総辞職 

当ブログでも以前に2つ記事を書いていました。


ゴーンの憂鬱:2020年01月04日 

かつてゴーンはイスラエルへ行ったようです。もし起訴されれば最悪禁錮15年もありうるとのことです。

レバノンで爆発:2020年08月05日 

爆発もあり、国外へ脱出する人もいますが、ゴーンはすでに国際手配されているので動けません。


豪邸はレバノン大爆発で粉々…ゴーン被告がベイルートを逃げ出し向かう先:日刊ゲンダイDIGITAL 2020/8/9(日) 9:26


レバノン内閣総辞職 爆発〔2020/08/04〕受け、3日連続で反政府デモ:bbc 2020年8月11日


「大規模爆発」「内閣総辞職」でレバノン逃亡中「ゴーン」日本引き渡しの可能性:2020年8月17日 


レバノンでコロナ感染急増、21日から再びロックダウン:afp 2020年8月19日 8:51


と記事を羅列しました。 

余計な記事は不要でしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞585 大統領選

2020年08月19日 10時06分04秒 | 海外

あと2ヶ月半に迫った大統領選挙。 


「再選に赤信号」のトランプ大統領が分断を煽り続ける理由:2020.7.10 5:30


「トランプ再選に赤信号」は納得できます。 

      • 米大統領としての品格がないこと。
      • 大富豪に低所得者が喝采する矛盾。
      • 世界視野での思考ができないこと。
      • その他個人的な資質の問題が多い。

など理由はたくさんあります。

しかし選挙は魔物であり、実際にやってみないと分かりません。

トランプは

      • 自分が勝ったら不正はなかった
      • 自分が敗けたら不正があった

と依然として主張しているようで

      • 4年前の大統領選前に選挙結果に従うと言えなかった

ようですから、今回の大統領選挙直前の討論会でも、そう主張するのでしょう。

つまりトランプが負けても「選挙に不正があった」として「駄々をこねる」可能性が十分にあり得ます。

これに対して選挙管理当局が明確に言うべきでしょう。

有権者は、バイデンを選んだ

選挙結果は、正しかった

こういう

      • 品のない姿勢が多くの有権者に受け入れられるとも思いません。
      • さらにどんなことでも共和党に不利と判断すれば、「難癖をつけて根拠なく思い込みで民主党を攻撃するという幼稚な手口があるらしく、有権者が許すかどうかですね。 

トランプが敗けたと仮定しての話が多くなりましたが

それだけ「悪質なひっかけ人間である」と判断したからであり、もし仮にですがトランプが勝ったとすると、米民主主義は死んだと言えるのでしょう。

ここまで投票権のない人間に言わせるとは、内政はいざ知らず、外政では大失敗続きのトランプらしいですね。

イスラエルとUAEが合意したらしいのですが、あきらかに大統領選挙目当てであり、選挙後には、きっとそんなのはなかった、ということになるのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


新型禍のいろいろを取り上げてみました。

2020年08月19日 05時02分27秒 | 生き方

新型禍で家にいることが多くなり

家庭内暴力(DV:domestic violence)が増えたらしい。これの原因ですが

      1. 夫が家にいるようになり、会社とは違った環境にあるため、ついつい愚痴を言うようになった。
      2. 夫が家にいるようになり、ついつい今までの不満を言うようになった。
      3. つまりどちらかが、いやどちらも抑えるところがなくなり、突っ走ってしまったのでしょう。男の方が悪い、いや女の方が悪い、という問題ではなく、抑えられなくなった問題なんでしょう。
      4. そこまでいかないとしても、家庭内が不穏な雰囲気になってきたのは多いらしく、定年後の生活の予告なのかも知れません。
      5. 夫の稼ぎが悪いとそれを不満に思う妻がいるし、夫が稼ぎに精をだせば「しあわせは金にあらず」となり、どちらも夫が悪いのでしょうか、それとも、妻に問題があるのでしょうか。それぞれの立場から、不満が出そうです。

中国:DV被害者の死刑執行を延期:amnesty 2015年4月29日

新型禍には関係がない「DV」問題で、DVに怒った妻の夫殺しで死刑判決になったらしいのですが、それが延期されたというのです。


ハンガリー:DV防止条約拒否 コロナ危機で被害増加の懸念の中:2020年5月5日 アムネスティ国際ニュース

ハンガリーでは、DV防止条約に反対して、批准を拒否したらしいですね。 


イスタンブール条約

女性に対する暴力及びドメスティック・バイオレンス防止条約、はその署名が行なわれたトルコのイスタンブールにちなんで,「イスタンブール条約」と呼ばれるようになっているらしい。

そのトルコで「イスタンブール条約」離脱が叫ばれているらしい。離婚が増えた為というのがその理由です。しかし今までは離婚できなかったのが「イスタンブール条約」で離婚できるようになっただけという批判もあります。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


ベラルーシその後

2020年08月19日 04時56分57秒 | 海外

ベラルーシ大統領選後のことです・・・・  


ベラルーシ大統領 条件付きで権限移譲案:日経新聞 2020/8/17 21:30

大統領選で当選した大統領ルカシェンコがいう「新政権」構想が明らかでなく、条件もあるらしい。

さらにロシアも緩衝地帯がなくなることを恐れ武力介入の構えをみせているので、一体これからどうなるか、まったく分かりません。


ベラルーシから出国した反政権派候補、大統領就任に意欲:朝日新聞 2020年8月18日 12時48分

不正選挙を訴えているチハノフスカヤは、選挙後に隣国リトアニアへ出国し、外から新大統領として国を治める用意があるとしています。

リトアニアへ国外逃亡したのは懸命だったと思います。どうせロシアが介入するはずで、そうなれば「へ理屈」をつけて逮捕されるにきまってますから・・・・

とはいえ候補者全員が国外へ逃げたわけではなく、地元ベラルーシにとどまり続けた人もいました。 


ベラルーシで野党派数万人がデモ、今週もストの予想 大統領は選挙やり直しを拒否:bbc 2020年8月17日

不正疑惑のある新大統領ルカシェンコは、大統領選のやり直しを一蹴し、そんなことが起きればベラルーシは「国家として死ぬ」だろうと述べたようです。

しかし民衆の多くは「不正疑惑で再選されたルカシェンコによる国家としては死んだも同然」なんでしょう。癒着が長年続いた地域ではよくあることですが、ルカシェンコは自分が述べた言葉通り「国家として死ぬ」になる勢いを理解できないのでしょう。

民衆にとっては、大統領選挙の不正が問題であり、ルカシェンコ抜きのベラルーシを望んでいるようで、ルカシェンコの熱狂的な支持者たちにはまず理解できないでしょう。

またチハノフスカヤは10日に選挙管理委員会を訪れ選挙結果について不服を申し立てたところ、7時間にわたって拘束されたので、その後、身の危険を感じて隣国リトアニアへ脱出したらしい。これが「単に国外へ脱出」という情報しかなかったところへの、新しいニュースです。


イギリス政府も

今回の大統領選挙結果を認めていないようです(BBC放送  NHKBS1 2020/08/18)。

ロシアの報道では

ドイツ政府が、リトアニアにいるチハノフスカヤと連絡を取っているようです(ロシア語放送  NHKBS1 2020/08/18)。


このように

      • 中国やロシアの影響から逃れようとする人たち
      • 韓国などは北朝鮮へ一方的に接近しその北朝鮮が中国やロシアへ近づこうとしている

共産国から逃れようとする人がいるかと思えば、共産国へ接近しようとする人もいます。後者の人たちは、よっぽど国内事情が悪いか、共産国の宣伝に踊らされているか、瀬戸際外交の末に選ばざるを得なかった、のでしょうね。

まさに

たでを嫌がる人たちもいれば、たでを好む人もいて、まさに「たで食う虫もすきずき」ですね。

悪いことに、社会主義・共産主義の「信徒たち」は、世界中をそれに染めてしまいたいという「無謀な意図」をもっているようです。

私はまだ食べたことがないたで(辛いか苦いらしい)」と同様の「クラシック・ラガー」や「わさび」が好みで、今では石垣島の暮らしなので、わざわざサンエーへいって買う缶の「クラシック・ラガー」しかありませんが・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。