あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

署名提出と懇談/市長の認識/補欠選挙

2009年07月10日 | 日々の活動



「市立常磐病院を存続・充実させる会」として、この1か月間の署名約4,500筆分を第一次として市長へ直接手渡し、懇談しました。

櫛田市長は、目前に迫る市長選を意識してか、部屋に入って私と目を合わせるや、「県議時代の私の同僚です」と、参加されているみなさんに紹介する配慮(?)をお見せになりました。

市立病院についての市長の認識は、「1市1病院は市としての10年来の方針」「医師不足対策は限界」「市としての財政運営の中で考える」「病院をなくすわけではなく、民間でできることは民間で」というもの。

市内「医療崩壊」の根本要因である国による医療費抑制策を転換させる姿勢も、市民の命と健康を守る自治体本来の使命から市立病院をとらえる姿勢も、まったく感じられませんでした。



市内行脚を続けました。私と知り合った当初から「補欠選挙ほど税金のムダ使いはない」と主張し続けていたかた。

「補欠選挙があるから来てくれると思っていた。ぜったい出てくれ」と。
自民・公明のあまりにひどい政治、その転換を示しえない民主党、共産党への期待を熱く語り続けるのでした。

「なにを言われるか」と思ってたずねた私はびっくりです。