あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

人工島はどこまで進んだ?

2006年06月17日 | 日々の活動
おとといの小名浜人工島計画図を見て、「島はどこまでできているのか」と問い合わせがありました。



写真は小名浜港開港50周年記念式典でもらった資料にある現在の小名浜港の様子です。文字は私が入れました。
「人工島計画地」に、島の「ふち」にあたる防波堤が見えるだけです。
実はきょう、写真を撮ろうと思っていったのですが、曇っているうえ港もかすんでいて、よく見えませんでした。それぐらい大きな港です。
「漁港」と「大剣(おおつるぎ)埠頭」間の直線距離が約4kmです。
金額的には、昨年度まで194億円あまりを使ってしまい、総事業費予定730億円に対して27%弱です。今年度は国費を含めて18億円近いお金がここに使われてしまいます。小規模作業所への補助を削減した1700万円の100倍以上です。