れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミズオオバコ(水大葉子)ヒシ(菱)の花・チャバネセセリ・ナツアカネ?・チョウトンボ・今朝のアゲハとアカボシの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-07 07:28:39 | 野の花日記と昆虫

ミズオオバコ(水大葉子)
 <トチカガミ科ミズオオバコ属>
ちょっと不思議なのは、葉が水の下にあるので、
どうやって?光合成をしているのだろう?
たまに、浮き上がってきて息を吸うとか?(いえ・日に当たる!ですね)
してるのだろうかとか、考えてしまう植物です。
水田や溝に生える1年草。
葉は根生し、水中にオオバコに似た長さ10~30センチの葉を広げる。


葉の間から長い花茎を出し、約3センチほどの(図鑑では淡紅色とあるが・)

白い3弁の花を水面に開く。


花の下には筒状の苞があり、縦に数本の翼があって波状に縮れている。






ヒシ(菱)の花
 <アカバナ科ヒシ属>
池や沼に生える1年草。
葉は多数集まって水面に浮く。
葉身は広い菱形で径3~6センチ、つやがある。

葉柄は膨らんで浮袋の役目をする。水中葉は糸状に深く切れ込む。


花は白色の4弁花で約1センチほど。

果実は固く、両側に刺があるが、古くから食用とされた。
和名の菱(ひし)はひしゃげた三角形の実の形からきている。


           休憩

間違っていたらごめんなさい。
大きな🍄きのこアイカワタケでしょうか?


もう時期は過ぎていたけれど、森林公園のヤマユリはあちこちに咲くので、
見つけるのが嬉しい。

昆虫コーナーは、コチャバネセセリ?アキアカネ?アジアイトトンボ?チョウトンボ💛


黄色い女郎花(おみなえし)の上でコチャバネセセリ

himesijimiさ~ん💛ありがとう~♪
羽根の濃い茶色と黒の筋が、気になっていました。(#^.^#)


アキアカネではなくネキトンボ
お尻をあげて倒立してるみたい♪
himesijimiさん
今、検索して調べ直しました。
翅の赤い部分でネキトンボと、私も思いました。
いつも、ありがとう~(#^.^#)


アジアイトトンボ


去年も今年も会えなかったので一昨年の画像から。
チョウトンボ


本当はもっとブルーが綺麗なのだけれど・・


昔の画像なので、小さくして撮ってあります。


※今日のアゲハアカボシゴマダラの幼虫


今朝はだいぶ大きくなって籠の壁面に登っていた。
フンの量も半端なく大きくて多い。🐝🦋

もうすぐ、蛹化も近いのかと思っているが、
新しい夏みかんの葉を与えたら、カリカリ音を立てて食べていた。


たくましく成長しました。💛
私は、結構毎朝のシーツ替え?と、餌追加が楽しみです。


今日のアカボシゴマダラです💛


右上の黄色い円マークをご覧ください!よく見てね♪
お面がきれいに取れています。
頭の黒い触覚まで綺麗に脱皮しています。🦋

脱皮殻でしょうね💛

此方の方が解り易いでしょうか?


            俳句季語柿(かき)
      渋柿(しぶがき)富有柿(ふゆうがき)次郎柿(じろうがき)
         柿日和(柿日和)などと使われる。

      墓へきて多少は軽い柿となれり  飯島 晴子

 

 

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ミズタマソウ(水玉草)今日は殆どクワコの羽化・今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

2022-08-06 08:50:51 | 野の花と昆虫

ミズタマソウ(水玉草)
 <アカバナ科ミズタマソウ属>
もう、ずいぶん前のことだろう・・。
はじめて、ミズタマソウに出会って、愛らしい花と実に心奪われた。
野川でも、高尾山でも、ミズタマソウに会える。

高尾には似たものでギンレイカと言うのがあるが、あれ?と思いながらも
ついつい私は間違えてしまうことがある。


山野の林の下に生える多年草。
茎は20~50センチになり毛が生える。
葉は長さ5~13センチ、長い葉柄で茎に対生する。

花弁は2個で白または淡紅色。
果実は卵形で鉤状の白い毛が密生する。


和名は、白い毛のある果実を水玉に見立てたもの。


なぜかよく間違える・・高尾で出会うギンレイカ(銀鈴花)
果実に白い毛が無いので間違えないようにしています。



ヌスビトハギ(盗人萩)
 <マメ科ヌスビトハギ属>
まだ咲きだしたばかりなので、果実の形が解らないのだが、
盗人が忍び足で歩く足跡に果実をみたてこの名がある。
小さな淡紅色の花は蝶形花で、まばらな穂になってつく。


葉は3枚の小葉に分かれる。
果実はかぎ状の毛が生え、これで動物や衣服につく。
また、実がしっかりなった頃、掲載します。


           休憩
※クワゴの話
本当は休憩でもないのだけれど・・
実はクワコの繭は2頭いて、7月19日昼過ぎ繭化していた。
昨日、1頭目は羽化してクワゴになったのは、昨日書いた。
もう1頭は、もっと小さかったし、駄目かな・?と諦め半分だったのが、
朝、起きてみたら繭が汚れていて穴も開いている。
籠の蓋になんと!止まっているではありませんか!


よかった!よかった!
※二匹目も羽化して、クワコからクワゴへ。


早速、カラスウリの葉に止まらせました。🦋


 


今、8時半に見に行ったらまだ、カラスウリの葉裏に止まっていてくれました。
元気に旅立ってね💛

そんなわけで・・


昆虫コーナーは又明日で、

今朝のアゲハアカボシゴマダラにします。🐝

やっぱり、昨日若いミカンの葉をあげたら、そちらを好んで移動してくれました。


フンも立派です! 


でも、好みの立ち位置(定位置)の葉はこんなに
綺麗に平らげました!

※今朝のアカボシゴマダラです。



やっと、目で探せるようになってきました。
アカボシちゃんも定位置がお好き!💛

 

今日は、合わせると3匹のクワコクワゴに無事、
育てたので、もう、満足でこれでおしまい。
また明日💛

 

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レンゲショウマ(蓮華升麻)ヒヨドリバナ(鵯花)シロオニタケ・羽化したクワコ・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-05 08:13:19 | 野の花日記と昆虫

レンゲショウマ(蓮華升麻)
 <キンポウゲ科レンゲショウマ属>
やっぱり行きたい、レンゲショウマに会いに!
武蔵丘陵森林公園まで、主人に願い倒して出かけた。

レンゲショウマは、見てる方がいい。
いつも俯いて咲くので写真は、
綺麗に撮れた試しはないのです。
落葉樹林帯で見られる高さ40~100センチの多年草。
葉は大形で2~4回3出複葉となる。


茎の上部に淡紫色の美しい花を、まばらに下向きにつける。
花は径3,5センチほど。


花は独特な形で、花弁状の萼片が7~10枚開き、10~13枚の花弁が
中心に筒状に集まる。
花弁の先は濃い紫色。

花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることで、
蓮華升麻(れんげしょうま)の名がある。




ヒヨドリバナ(鵯花)
 <キク科フジバカマ属>
いつも、オトコエシと間違えそうになる。
なんとなく・私にとってはヒヨドリバナは
少し薄紫がかっている感じがするのです。
山野に多く見られる多年草。
茎には縮れた毛がありざらつく。
葉は薄く、卵状長楕円形または楕円形で、ふちに鋭い鋸歯がある。


両面に縮れた短い毛がまばらに生え、裏面には腺点がある。
葉には艶も香りもない。


上部の枝先に多数の頭花をつける。
筒状花は白色だが、まれに紫色を帯びる。




ヒヨドリバナに、脚の長い虫がいるのを発見!
色々調べたが・・解りませんでした。🐝

      

                                   休憩

 シロオニタケ
  <テングタケ科テングタケ属>
タマシロオニタケ
にも似ている・・・🍄
キノコも難しい・・・・🍄

※昆虫コーナーは、
森林公園で出会った、美しいブルーがかったゴマダラカミキリ🐝

▲ゴマダラカミキリ
コウチュウ目カミキリムシ科

※今朝のアゲハの幼虫🐝🦋

もっとたくさん食べてくれればいいと思うのだが、
気に入った葉っぱじゃないと食べないみたいだ。


もしかしたら?これは(黄色い円の中)
脱皮殻の頭の部分???かなぁ~??

ちょっと、情けない貌をしているかな?♪
柔らかそうな葉と、いつもの葉を多めにやった。
もう少し大きくなってもいいかな・フンも多くしてほしい。


本当に目立たないアカボシゴマダラの幼虫だが、
背中に白い線が目立ってきた。

★7月19日に繭化したクワコは、昨日の朝8月4日に羽化した!

クワコ


壁に止まってから、外に出そうとしたら、逃げられて
家のどこかにいるか・探しているが未だに見つからない・・。
3センチにも満たない小さな蛾だ。

      俳句は季語天牛(てんぎゅう)
       髪切虫(かみきりむし)と使う。

    髪切虫押ヘ啼かしめ悲しくなる 橋本 多佳子

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ウリクサ(瓜草)コマツナギ(駒繋)ツリガネニンジン(釣鐘人参)クロウリハム・ムギワラトンボ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-04 06:45:19 | 野の花と昆虫

ウリクサ(瓜草)
 <ゴマノハグサ科ウリクサ属>
地面にへばりつくように生える小さな薄紫の花は、
そんなに出会えないのだけれど、大好きな花です。
葉は対生し卵形で葉柄があり、縁には荒い鋸歯がある。
長さ1~2センチ、幅6~13ミリ、日当たりのよい所に生えるのは、

紫色を帯びる。


上部の葉のわきから細い花柄を伸ばし、淡紫色の花をつける。
花冠は長さ7ミリほど。


ウリクサの名前は果実の形がマクワウリに似ている事による。
まだ、果実を見たことが無い)






▲コマツナギ(駒繋)
 <マメ科コマツナギ属>
里山などに行くとよく見かけたものだったが・・
この頃、滅多に見られなくなった。
草本状小低木で、馬を繋げるほど丈夫な木であることから、
又は、馬が好んで食べることから・この名がある。


日当たりのよい草地や道端に生える。

葉は奇数羽状複葉。
葉腋に小さな淡紅紫色の花が集まつた花序が上に向かってつき、
下から順に咲いていく。



果実は長さ,2,5~3センチの円筒形で硬く、熟すと裂けて3~8個の
種子がでてくる。


名前の通り、馬を繋げるほど、しなやかで強い。
(この頃、帰化植物のキダチコマツナギが増えている。)

          休憩
 

 ▲ツリガネニンジン(釣鐘人参)
  <キキョウ科ツリガネニンジン属>


※昆虫コーナークロウリハムシ

カラスウリの花にクロウリハムシが可愛い💛🐝


※ムギワラトンボ
でいいですか?(#^.^#)
 (シオカラトンボの♀)

※今朝のアゲハの幼虫🦋

★立派なアゲハの幼虫に成長しています🦋
黄色い丸印内の葉を食べた
のに、朝はもうきちんと、定位置にいます。


すっかり、立派なアゲハの幼虫です。
かっこよくなりました。🐝🦋

 


アカボシゴマダラの幼虫も黒い触覚が目立ってきました。
よく動きます。🐝


毎朝、アカボシゴマダラの幼虫を見つけるのに苦労しています。


まだ、こんなに小さいのです
あの美しい蛹はまだ一度しか見たことがありません。
頑張って、”腹ペコ青虫”に育てよう!!

      俳句は夏の季語孑孑(ぼうふら)
       棒振(ぼうふり)とも言う。
 
    禅寺に孑孑(ぼうふら)浮くを見て帰る  れんげ

※ここで、クワコの繭の入っている籠の中のテッシュが汚れているのを発見!
繭は今、蛾になりました!💛

画像は、また明日🦋
 

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ゲンノショウコ(現証拠)タムラソウ(田村草)・ジャコウアゲハの幼虫・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-03 08:50:52 | 野の花日記と昆虫

ゲンノショウコ(現証拠)
 <フウロソウ科フウロソウ属>
効き目がすぐに表れる胃腸病の特効薬なので、
「現の証拠」と言う名前がついた。
花の直径は1~1,5センチで関東周辺では、白色が多く、
西日本では紅紫色の花が多い・と、辞典にはあるが、
この頃は両方の色がよく咲いているようだ。


山野の道端に見られ、草丈30~60センチで茎や葉に毛がある。
葉は手を広げたような形で若いうちは黒紫色の斑点がある。


くちばし状に伸びた果実は、下部の5個の種子がつく。
熟すと果皮が巻きあがり、種子をはじき飛ばして散布する。
その距離は1mにもなる。


タムラソウ(田村草)
 <キク科タムラソウ属>
あざみにそっくりな花を咲かす多年草。
葉もアザミに似て、羽状に深く切れ込むが、刺は無く、質も柔らかい。
両面に細い毛が生えている。


頭花は径3~4センチの紅紫色で上向きにつく。
総苞片は7列に並び、鋭く尖る。
花柱の先は二つに割れて反り返る。
冠毛は羽毛のようにならない。
名前の由来ははっきりしないそうだ。

               休憩
  

   赤塚植物園の向こう岸の高い所にイヌザクラの実がなつていました。




今日の昆虫コーナーは、嫌いな方要注意かも🐝


これは、オオバウマノスズクサにいた大きなジャコウアゲハの幼虫です。
普通のウマノスズクサより幼虫は大きいかな???

※今朝のアゲハの幼虫

大分、大きくなって3センチ5ミリほどになり、立派な幼虫になって
きました。相変わらず定位置が好きです。

※今朝のアカボシゴマダラの幼虫

アカボシゴマダラの幼虫も定位置が好きです。
まだまだ幼い感じですが、頭の黒い触覚が見えるようになってきました。

          俳句季語花火(はなび)
   揚花火(あげはなび)・手花火・遠花火(とおはなび)・大花火
   線香花火・花火師などと使う。

        手花火が昼間は見えぬもの照らす 行方 克己
 

 

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カノコユリ(鹿子百合)ミシマサイコ(三島柴胡)ジャコウアゲハ・ヤマトタマムシ・今朝のアゲハの幼虫・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-02 07:44:09 | 野の花日記と昆虫

カノコユリ(鹿子百合)
 <ユリ科ユリ属>
山地などの崖で見られる。
葉は互生する単葉で卵状披針形、葉には光沢があり、短い柄がある。


茎の上部に数個~20個の花を下向きにつける。
花被片は強く反り返り、長さ8~10センチで淡い紅色を帯びた白色、

内には濃い紅色の斑点があり、芳香がある。


私の植物図鑑には掲載されていなくて、
検索すると日本固有種で絶滅危惧種ともある。

(たぶん似たような園芸品がたくさんあるからかもしれない。)


▲ミシマサイコ(三島柴胡)
 <セリ科ミシマサイコ属>
実はこの花が見たくて、赤塚植物園に久しぶりでやって来た。
石神井公園の野草園で花に詳しい方が、オミナエシのそばに咲いてる花を
ミシマサイコと仰っていたのだが・・
私にはどう見てもオミナエシにしか見えなかったのだ。
だって、花はこんなに繊細でデリカシーがあるんだもの。
間違えるはずはないはず・・。
でも、今度又、石神井公園の野草園に確かめに行こうと思う。
日当たりのよい山野に生える多年草。
茎は高さ30~80センチになり、上部で枝分かれする。



葉は長披針形または広線形で長く尖り、質はやや硬い。
根生葉には長い柄がある。

複散形花序を枝の先につけ、1~6個の花柄をだす。
花は黄色。


果実は球形または楕円形で、熟すと褐色になる。
(是非、みてみたいものです。)
和名の三島柴胡(みしまさいこ)は、静岡県三島から生薬の材料として
出荷していたのでこの名がある。
 
            休憩


今年になって二度も目の前で出会っているのに・・
写真に撮れませんでした。
これは、去年の石神井公園でのヤマトタマムシの画像です🐝


昆虫コーナー黒揚羽なのだけれど・ジャコウアゲハのようでした!
(いつも私の先生であるhimesijimiさんに教えて戴いております ^^) _旦~~)


尻尾が長くて、白い斑点が見えます。
黒揚羽でいいのかどうか?悩みます。
※ジャコウアゲハでした!


暑い日盛りで、いつまでもじっと止まっておりました。
ジャコウアゲハでした。
himesijimiさん、いつもありがとう💛


※今朝のアゲハの幼虫3センチ弱ほどになりました。
   
昨日はなぜか?落ち着かずに朝は動き回って籠の端に登ったりしていましたが、
今朝はびくとも動かず、定位置を決めたようです。

 
昨日のフンですが、緑色の葉は、新芽の柔らかい所の先っぽです。
柔らかい方が美味しいかと思ったけれど・この子は食べ残しています。

   ※今日のアカボシゴマダラの幼虫

  

やはり定位置が好きですが、細かいフンはしっかりしているので
葉は食べています。
食べた後に元の位置に戻ると言うのが、不思議です。
食べた葉の痕近くにいると、居場所が見つかりやすいからでしょうか?

       俳句季語初夏(はつなつ)
   初夏(しょか)・夏初め・首夏(しゅか)などと使う。

     はつ夏の水を育てている汀  栗山 和子

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テウチグルミ(手打胡桃)カラミンサ・チャバネアオカメムシ?キアゲハ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-01 07:18:09 | 野の花日記と昆虫


テウチグルミ(手打胡桃)
 <クルミ科サワグルミ属>
以前は犬の散歩道で、坂道を登り切った所に大きなテウチグルミの木があった。
その木が大好きで、角にワンコもいて、優しいお母さんもいた。
今は、もう誰も何もない・
だから・ちょっと遠くの園芸品店まで自転車で行く時に、
途中の学校の手打ち胡桃を見に行く。
落葉高木。
葉は奇数羽状複葉で互生する。
小葉は2~4対だが、2対のものが多く、長さ7~12センチの
楕円形で、脈の基部に星状毛がある。頂小葉はやや大きい。



雄花序は前年枝の葉脈から長く垂れ下がり、雌花序は本年度の先に直立する。


核果は直径4~5センチほぼ球形で灰緑色。
10月頃、熟す。
核は手でたやすく割れるのでこの名がある。



 



カラミンサ
 <シソ科カラミンサ属>
お散歩途中でたまに戴いてくる。
自然に生えたものだが、ハーブなのでアイスクリームに載せて
よく食べる。
小さな可愛い花をつける。耐寒性宿根草。
ミントの香りがします。


たぶん花壇から抜け出して野に逃げた花と思われます。


園芸品店などでは、薄紫や桃色の花の種類が見られます。

              休憩
花屋では、ちょうど夏祭りが行われていて花すくいや
かき氷などを売っていた。
   
           かき氷


  

 🍄お祭りのくじで引いたら当たったので、木彫りのキノコを貰った♪🍄


昆虫コーナーは、キアゲハ? ナミアゲハ


   花屋にはレストランもあり、外のベンチでは犬もOK.
   オリーブの葉にキアゲハ?がゆったり止まっていた。
※himesijimiさんより、ナミアゲハと教えて戴く。

※今朝のアゲハの幼虫


たぶん、口から出しているのは水分だと思う。?
フンはこの位している。
今日は落ち着きがなくよく動いていた。
定位置用の葉が気に入らないのか・籠の上の方まで移動したり、
フンのシートを替えようとすると、威嚇して角を出し、
逃げだしている様子がみえた。




今朝アカボシゴマダラの幼虫

今朝のアカボシゴマダラの幼虫。
よくよく見ると超細かいフンはしていたが、定位置は変わらない。



        俳句は季語百日紅(さるすべり)
       百日紅(ひゃくじつこう)とも言う。

     さるすべりしろばなのまだこの世なる   飯島 晴子  

 

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