れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ユリノキ(百合木)・ノアザミ(野薊)・ミズイロオナガシジミ・コミスジ・ダイミョウセセリ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

2024-05-26 08:03:17 | 野の花日記と昆虫

今日も木の花、野の花から始めますが、主人と多摩駅から外語大方面、
駅を渡って舗装路に小さな花たちを見つける。キキョウソウやノミノフスマなど。
(これはまた、次回にでも)向こうに、調布飛行場が。
多摩駅の向こう側に渡って、アメリカンスクールから野川公園へ向かう。武蔵野公園まで歩いてハケの道を行き、
橋を渡って湿地帯には、マツバウンランや大好きなハナヤエムグラやヘラオオバコ・
野川公園では、以前観察会で、お世話になった、Aさんに会う。
新しい観察所ができたらまた、そこでお会いできるでしょう。
私はいつも行っている観察園を一周しないと気が済まないので、
主人は少しベンチで休憩させておいて、色々見てきました。
駅近くの飲み屋さんにて(自動車じゃないと主人は飲めるからいいと)
馬刺しや、ユッケや牛蒡チップやナムルのサラダなど美味しかった。
武蔵小金井駅から帰宅。
わんこ・まりは連れていけないので、シッターさんに甘えていたみたい。


ユリノキ(百合木)
 <モクレン科ユリノキ属>
これは、外国語大学のユリノキの花です。
落葉高木。もう何度、このユリノキの花を取り上げた事でしょう。

解説は抜きにして、外語大は、懐かしい。
花が小さなチューリップみたい那野でチューリップツリーとも呼ばれています。





ネジキ(捻木)
 <ツツジ科ネジキ属>
私はネジキは聞いていたしなんとなく知っていたのだけれど、
花に会うのは初めてで、あ~これがネジキの花なんだと確認できました。♪


落葉低木で、幹がねじれている所からネジキと呼ばれている。


 



ノアザミ(野薊)
 <キク科アザミ属>
綿毛を里山から持ってきて植えるとその年に花を開きます。
わが家では、どこかから、毎年必ず出てきて美しい花を咲かせてくれて
楽しませてもらっっています。
それでも、見に行きたいノアザミです。



※昆虫コーナー
蝶々に沢山であったので蝶を中心に掲載します。


ツバメシジミ(あ~ずっとウラナミシジミかと思っていました。)
 ※ミズイロオナガシジミと、
※ヘムレンさん
より教えて頂きまし同定がいかに難解であるか!実感致しました。


後の尾状突起が魅力的!
     ミズイロオナガシジミ


お尻を向けているツバメシジミなんてかっこいい尾状突起だこと!
※ミズイロオナガシジミ


▲コミスジ


ダイミョウセセリ


ヒメアカタテ
ではなく、ツマグロヒョウモンでした!
  ヘムレンさん、ありがとう。
      蝶の同定は、難しいですね。


ジャノメチョウは、
ヒメジャノメでした。
※ヘムレンさんにご教授していただきました。
    ありがとうございます。


これも、ジャノメチョウ
   ヒメジャノメ


▲ウラナミジャノメは、ヒメウラナミジャノメだそうです。💛
ヘムレンさん、本当にありがとうございました。

これからも、宜しくお願い致します。



▲ウリハムシは、ヤマイモハムシと、
      ヘムレンさんより、教えて頂きました。


▲ウリハムシ



▲榎の虫瘤

     ※ 虫に関しては、超初心者なので、間違っていたら
          ご教授願います。
 
   《俳句鑑賞は夏の季語蟇(ひきがえる)》
蟇(ひき)・蟾蜍(ひきがえる)・がま蛙(がまがえる)などと使う。
 

       美しきものに遠くて蟇歩く   牧石 剛明


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2 コメント

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Unknown (yyinsectbird52127)
2024-05-26 19:25:43
れんげさん、ツバメシジミの尾状突起おもしろいてますね。そもそも私はツバメシジミもウラナミシジミモも知らなかったです。😅
遠くまで出かけて蝶にたくさん出会えて良かったですね。🦋
まりちゃんもシッターさんとの楽しい時間を過ごせたんですね。😃
やぐちゆみこ
返信する
Unknown (hanano55rengesou)
2024-05-26 21:27:46
ゆみこさん💛
こんばんわ。
たぶん、ツバメシジミも、ウラナミシジミもそんなにめずらしくはありません。
石神井公園でも、野川でも、何度か出会っています。虫好きの方から、教わってよく見たら尾状突起があったの。
たぶん、ただのモンシロとかシジミチョウが飛んでると思ってたら、なんと!尾状突起のあるシジミチョウだったってことなの。だから、シジミチョウとか、モンシロをよーく見ると、それは只者じゃなかったりすることが多いんですよ^_^
今日も、奇っ怪なシャチホコガに出会いました!ラッキー💛
ただし、観察委員が、理論の先生で虫の名や花の名は、ほとんど知らない人で、もっと上の論理的なことのみの講義だったのが、ちょっと残念というか、いい先生で、いい仲間たちでしたが、本筋とは行きませんでしたが、楽しかったし、女性3人残って、終わってからもまた、武蔵野公園で講義の続きをしてくださいました。楽しかったです。
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