老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

アメリカの不幸は世界の不幸

2017-01-19 15:14:06 | 俳句
     

いよいよ明日は トランプ がアメリカ大統領になる。
ならず者が云うように、自分にとって不利なことは、世論調査には不正があった、マスコミは大嘘つきと、対話にならぬ言葉で、一刀両断に決めつけてしまう。
「だからどうした」
と自分の発言には開きなおる。
お山の大将を地で演じている。演じているのなら、まだ本音が隠されているようで救いもあるけれど、そればかりではないそうである。

アメリカの国民、特にトランプに投票をした人達。
オバマさんが保険の改革をしたオバマケアも見直すと言っている。
この保険の恩恵を一番受けているのは、トランプに投票をした層ではないのかしらと思うのだが。
変革を求めていると自分は思っている庶民だけれど、空回りしていることとしか思えぬが当時者は足元の砂の崩れに気づいていないようだ。
イギリス、アメリカ、大な声を発す人の言葉に中身も考えずに迎合をしているようにしか思えない。
これも世界の潮流なのか?
すでに、日本は民主党に政権をゆだねたが、これは失敗だったし。。。。。
みんな、一度失敗をやらなくては、目が覚めないのだ。
株価も上がったり下がったり、乱高下とまではゆかないだ、当分は目が離せない。
世界の不幸は日本の不幸でもあるのだ。

     

坂道の下の農家に梅が咲いていた。
近づくと 目白 が、、、、


     💐    水を飲む喉(のんど)美しラガーかな
コメント
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