老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

眼鏡立て

2017-01-30 14:26:51 | 俳句

       

昨今は眼鏡をかけたまま眼鏡を探している。
ふっと気がついて苦笑をする。日常茶飯事とまではゆかぬが多い。

       

テレビの横、机の上。パソコンの周辺とこの眼鏡立てを置いている。
置き場所を決めておけば、どこへ置き忘れたか探さぬとも眼鏡はあるのだけれど、そこへ置かぬことも多くて、眼鏡、眼鏡と探すことになる。

端切れで作った。
友達がこんな眼鏡立てをもらったから、同じようなのを作ってと持って来た。
それを参考に何十個か作った。
端切の布とボール紙があれば簡単に仕上がる。
友達、自分用、余ったのを知り合いに配った。

又、作らなければ。
少し汚れが目立ってきた。


連歌に頭を使って、俳句はおざなりに。
連歌は初心者というより勉強をしてないなので、全く歯がたたない。
それでも、楽しい、暇つぶしになるので末席を穢している。
その内おいおい解ってくると思いつつ毎日挑戦をしている。
捌く先生は迷惑と思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。


ぼつぼつと投句したしりとり句。

     💐    牡丹の芽遍路がじつと見てをりぬ

     💐    炬燵守るスマホで音楽聴きながら

     💐    北風やヒースクリフとキャサリンに

> 前の人がエドーガーとアラン、、、と投句をしていた。多分このごろ流行の漫画の主人公だと思う。読んでいないので解らないが、私はエドガーだと「嵐が丘」のキャサリンの夫が先ず浮かぶ。
エドガーを繋いで始めは
💌  エドガーとキャサリンに北風のいつまでも

しかし、キャサリンが出ればヒースクリフが出なくては駄目と思い推敲句になった。
三人にとって嵐の吹きすさぶ不毛の愛が続く。もっと上手に表現できないかな。
しかし私の目指している五才の子が読んで解る句でなくなってしまう。

[エドガーアラン、ポー   から(江戸川乱歩)と名前に。勿論知っているよね。」

コメント
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