老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

断捨離を始めた、、、、けれど

2017-01-20 10:56:53 | 俳句
     

断捨離を始めたけれどなかなか前に進まない。
押入れにある様々な手芸の布から片付けにかかったけれど、一枚の布を手にとるとさまざまなことが浮かんできて、ストップをしてしまう。
ああこれは、こんな風に使うと面白い:::::が作れるとか、ああ捨てるの惜しいとか。

       

池で拾ってきた、枯れた蓮の花を使って作った 「兎のかくれんぼ」
私が勝手に名前をつけたのだけれど、手芸の本が参考に。
作っている時の楽しさ。
俳句など目じゃない。

       

近くの山の辺の道を散歩していて枯れた葛の蔓で編んだ籠。
葛の蔓は探すまでもない。そこら、ここら道を覆っていた葉が枯れて残っているのですぐに手に入る。
木の蔓に比べて、柔らかいから、私にでもすぐに編める。しかし弱いので、こんな飾りのつけの添えくらい。
ガーデニングにも使うが雨や風に弱いから、痛むと捨てたらよい。
松ぼっくりに布を小さく丸めて埋めてゆく。
いくつ作ったことやら。時間を忘れて、子供の頃 本 を読むのに夢中になって母に呼ばれても気が付かなかった頃と同じような状況だ。


    💐   恋はもふ知らぬ忘れたかじけ猫

そろそろ猫の恋の季節。
さて今日も少し、少し捨てる物の整理。

    
コメント
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