ずーっと見ようと思いつつ、月日がたってしまった映画の一つ。やっと昨日!見ました。
ティム・バートン監督(「スリーピー・ホロウ」)の’88年作。マイケル・キートン、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス、ウィノナ・ライダー。
事故で水死した若い夫婦は、お気に入りの自分たちの家を、新しい住人から取り戻そうとするが、住人達は一筋縄ではいかない神経の持ち主達だった・・
新米幽霊で、要領が悪いと言うのも面白く、さらに怖がるはずの住人たちは、現実的過ぎて並の神経ではなく、幽霊を面白がったあげく、それでひと儲けしようと考える始末。
主人公はタイトルのビートルジュース(マイケル・キートン)だと思うけど、ジーナとアレック(ジーナはあまり今でも変わらないけど、アレックはめちゃ若い!)、そして新しい住人の風変わりな娘役(いつも喪服みたいなのを着てる)のウィノナが頑張ってる。このとき彼女は17歳だけど、同年代の女の子に混じってても際立って美しい!
楽しいお化け屋敷的映画。なぜか「砂の惑星」のサンドワームが出てくる・・監督、きっとこれが好きだったのね。
どーでもいいけど、そのビートルジュース、出てきた時はbetelgeuse、字幕で「べテルギウス(星の名前)」って出たんであれ?って思ったのね。発音はビートルジュ-ズだけど、わかりやすくするためかな。それとも何か別の意味あり?原題は「beetle juice」になってる(お話しの中で、彼がウィノナにbeetle+juiceと説明してた)。