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まんがでわかる伝え方が9割  佐々木圭一  「かわいい女の男パンツ」②

2022年05月29日 | Weblog
 

「強いコトバ」をつくる技術

 

舞は最初、雑誌の企画のタイトルに対して、重要性を感じていなかった。

だけどオネエの言葉で、タイトルの重要性に気付く。

「タイトルが目を引かなければ、読んでもらう機会すら生まれないわ」 

オネエのアドバイスで、舞が最初に考えたのが

「トレンドは男パンツ」

そのタイトルを変更して、編集長が考えたのが

「オシャレな人の男パンツ」

納得がいかない舞が、編集長を説得して再度考えたのが

「かわいい女の男パンツ」

どれが一番インパクトがあって、心に残るでしょうか?

 

私はやっぱり「かわいい女の男パンツ」

だから、タイトルに「かわいい女の男パンツ」を入れてみた。

 

まんがでわかる伝え方が9割  コピーライター 佐々木圭一

               シナリオ    星井 博文

               作画      大舞キリコ 

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以前シャトレーゼで買い物した時に

ふとレモンケーキが目についた。

なぜ目についたかというと、ネーミングに惹かれたから。

そのネーミングが「おひさま香るレモンケーキ」

「おひさま香る」とつけることで、ただのレモンケーキが、

なんだが美味しそう!

いい匂いがしそう!

と美味しさが倍増されて、購買意欲が高まったから。

 

普通は、その商品の材料名だけしかつけないお店が多い中で、キャッチコピーのつけ方まで考える。

そしてそれがヒット商品になる。

ネーミングをつけたり、そのお店の味を出すために色々工夫されていると思うけれど、

楽しみながらキャッチコピーもつければ、お客はそれを見て空想を膨らませて想像する。

数あるお店の中の一つの商品が印象に残る。

 

 

ちなみに私が考えた最近のタイトルは、

「不運があるから幸運がある!」

ギャップ法でした。

コメント
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