その紅白にも出場予定のさださんは、コロナ禍前の本紙連載で語っている。
「日本人の生命は一年更新。どんなにつらい1年でも大晦日で全て終わり。心を切り替え、つらさを忘れる努力をすることで自分の未来への希望を守ってきたのかもしれない」
しめ縄や門松といった迎春準備は年神様を迎えるため。間もなく姿をお見せになるであろう年神様に「今年こそ、コロナにさよならを」と切に訴えたい。
2021.12.31熊日新聞の新生面から
朝新聞を見ていたせいかもしれない。
買い物に立ち寄ったスーパーで、しめ縄が気になった。
近くによってみると値段が400円まで値下がりしていた。(元は1600円ほど)
値段の安さも購入のきっかけだったけれど、しめ縄を見ていてとても派手でおめでたい気分になってきた。
伊勢海老が光っていて、ミカンのオレンジ色が明るい気持ちにさせてくれる。
31日に玄関先に飾って眺めていると、前日まで沈んでいた気持ちが明るくなってきた。
さて、しめ縄とはいつまで飾っておくべきなのだろう?
ネットで調べると、31日にしめ縄を飾るのは一夜飾りとよばれていて、よくないとのこと。
でも宇宙は私に、前向きに生きるように導いてくれているので、ラプラス変換することにする。
31って、「さあ ここから始めよう!」ってことじゃないの!
前を向いて歩いていこう。新しいことを始めよう。
雪が積もろうが、元旦だろうが関係ない。
砂利入りのセメントで駐車場を作っていく。
小鳥がやってきて、「何をしてるの?」って問いかけてくる。
普段は喘息の為に咳をして吐いてしまうことがあったり、肩こりが酷いのに、しめ縄をかざって年神様を迎えたせいか
寒い中駐車場を作っていたにもかかわらず、頗る体調のいい日が数日続いた。