孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

反日有罪懲役5年

2017年01月12日 | 外国ネタ
南朝鮮から長嶺安政・駐韓日本大使と森本康敬・在釜山日本総領事が一時帰国することになり、いったい「一時」とはどの程度の期間をいうのかということが、興味の焦点になっているようだ。

日本政府もここは腰を据えて、日本の国民に笑われないような対応を取って欲しいものだ。これまで、南朝鮮を甘やかしてきた結果がこれである、と国民に再認識させる意味でもいい加減な対応をすることは、将来に汚点を残す結果になるだろう。

ジャーナリストの高山正之氏の言を借りれば、これまでの外務省は「軟骨外交」だそうで、軟骨というよりゼリーのようだったとも笑わせていた。まったく言い得て妙であると思った。

我々日本人は、少しのことならすぐに大目に見て水に流し、忘れてしまう世界一人のいい民族である。支那や南朝鮮で反日デモの報道があっても、それほど深刻には受けとめず、ああいうデモは特殊な人たちの一過性のデモであろう位の受けとめ方しかしないのではないかと感ずる。

  日本人を殺せ!

しかし、幼稚園の時から反日教育を徹底しているのだから、我々が考えているような反日意識ではなく、頭のてっぺんからつま先まで、「筋金入りの反日」なのである。

  嫌いさがハンパない


  憎しみを込めて

中には日本が好きな人もいるのだろうが、それを口に出して言う雰囲気がないのだそうだ。

その象徴的な事件が、2013年5月にソウル市の公園で起きていた。

 現場となった宗廟市民公園は、観光スポットとして知られるとともに、近所に住む高齢者たちの憩いの場でもあり、多くの人々が青空の下、囲碁や世間話を楽しむ場所だった。被害者の朴さん(95)も、そうした輪に加わる一人だった。

そこにやってきたのが、黄被告(38)だ。彼は大量に飲酒しており、すっかり酩酊していた。この酔っ払いと朴さんが話すうち、その何気ない一言が黄被告の「逆鱗」に触れた。

朴さんがどのような点を「良い」と評価したのかはわからないが、

「日本の植民地統治は、良いことだったとワシは思うよ」と呟いた。

朴さんは95歳、終戦の時点でもすでに27歳だった。日本統治の実態、そしてその後の韓国現代史を目の当たりにしてきたわけで、その発言には重みがあっただろう。

  一方の黄被告は37歳、朴正煕時代すらほとんど記憶していない世代だ。「愛国者」である黄被告は朴さんの発言に激怒した。

  老人撲殺事件

  朴さんを蹴飛ばすと、その杖を奪い、怒りに任せて頭などを殴りまくった。朴さんは頭蓋骨や脳などに重傷を負い、治療を受けたものの死亡した。


傷害致死罪で逮捕された黄被告は「泥酔しており心神耗弱状態だった」と主張した。

4ヵ月後の9月10日に判決を受けた。

懲役5年。


ネットでは、「懲役刑?むしろ勲章ものだろう!!」「殺されて当然」「裁判官は売国奴だ」などという書込みが連なったという。

反日に関しては、言論の自由がないということが証明された事例で、法治国家ではなく「情治」国家と呼ばれる所以となった、恐ろしい事件であった。

こういう実態を日本人が頭に入れておくことは重要なことである。


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