孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

華奢な日本女性が強い!

2016年08月19日 | テレビ・ラジオ
オランダやスウェーデンなど北欧の人は皆図体がでかい。大男、大女ぞろいである。


日本で女性が身長170cmもあれば、大女の部類で、「和田アキ子」とか「ガリバー」などと渾名をつけられ、からかわれたりするが、ヨーロッパ、特に北ヨーロッパ出身の女性など、身長175cm、180cmなどは珍しくない。

一体何を食べるとあんな風に成長するのかと思うが、彼らがそれほど大食いだとは聞かないので、単に遺伝子の所為なのだろう。

体重制のある競技ならさほど体格の差は目立たないが、球技などは体重制がないので、体格の差が視覚的にはっきり認識できる。

バドミントンという競技も体重制はないので、日本人選手とヨーロッパの選手では体格の差が大きいものだとあらためて驚かされた。

  インド人もでかい!

女子バドミントン(ダブルス)は昨日のテレビの解説者はさほど難しい相手ではないような感じで期待を持たせたが、蓋を開けてみれば薄氷を踏む試合展開で、ハラハラした。

それにしても、お正月の羽根つきのようなイメージしか持っていなかった私など、あのシャトルのスピードには目が追いつかない。しかも、ラインを出るかで無いかの判断を瞬時にするあの判断力には舌を巻く。

華奢な日本人女性が、ネットから頭が飛び出すほどの大女を相手に戦う姿は、見ごたえ十分であった。しかも結果が金メダルとくれば、俄かファンの私も飛び上がるほど興奮した。

勝負が決った瞬間、高橋選手は床に倒れてしまった。歓喜のあまりピョンピョン飛び跳ねた後、松友選手は先輩と抱き合おうと思ったがそれが出来なくてしゃがみこんでしまったそうだ。先輩を見て笑う松友選手がかわいい。

  

      

今年以降、東京五輪までの4年間は、卓球とバドミントンに励む子供たちが急増することだろう。

親御さんや指導者の皆さんは、あまり熱くなりすぎず、運動は得意だが脳味噌筋肉、などと揶揄されないよう、是非文武両道の精神を忘れずに子供たちを導いてやって欲しいものだ。







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