孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

何用あって中東へ?

2018年10月28日 | 社会観察
3年4ヶ月の間、武装勢力に拘束されていた、自称ジャーナリストの安田某さんが、解放されて元気に帰国したようだ。

何でも拘束されるのは初めてのことではなかったようで、どうも性懲りのない御方のような印象はぬぐえない。

映像で見た限りでは、随分肌のつやが良くて、きれいに髭を剃っていたら、何年も拘束されていたようには見えなかったのではなかったかと感じた。

それにしても、まず「日本政府はじめ、皆さんには大変ご迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでた。お陰で無事日本に帰国できそうです。」とでも言うのだろうと思っていたのだが、この自称ジャーナリストは、そんな気持ちはなかったようです。

  この方、日本人?


それどころか、「日本政府によって解放されたようで、ああいう形の解放のされ方は望んでいなかった・・・」と、不満気であったようだ。

これで思い出すのは、冬山登山で遭難する登山愛好家が、下山しようと思えば出来ないことではないのに、安易に救助要請をして、まるでタクシーを呼ぶようにヘリコプターで下山し、大した礼も言わずに帰って行くことが結構ある、という以前読んだ記事である。

ひどいのになると、「サンキュー! また来年も頼むからなっ!」と捨てセリフを吐いて帰る輩もいたそうだ。

おっとり話す、戦場カメラマン渡部陽一さんの言を借りなくとも、帰国した自称ジャーナリストは、どう転んでも「英雄」とは呼べない代物だと思うが、「当然英雄でしょ」というテレビ局に飼われているコメンテーターもいたそうだ。


 

この次は、見事に首をチョン切られて、男子の本懐を遂げてくださいな。


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