昨夜は、ヒラマサ五輪のカーリングの3位決定戦をハラハラしながら観ていた。今ひとつルールが理解できていないので、もっぱら女子選手たちの会話や表情を鑑賞する方が楽しいのだが、その途中に、「高木菜那選手がマススタートで金メダル」というテロップが流れた。
まさか、と思ってチャンネルを変えると、高木菜那選手が万歳をしながらリンクを滑っていた。この種目も、正直言ってルールがまったく理解できていないが、とにかくあの小さな体の高木選手が、怪物のようなオランダの選手に勝って、一等賞を取ったことはスゴイ!
小動物のような笑顔がイイ!
彼女は、これで今大会二つ目の金メダルになるわけだから、日の出の勢いであった妹の美帆選手を追い抜いたと言えるだろう。いつも「美帆のお姉さん」と呼ばれてくさっていたそうだから、姉としても堂々と帰国できることだろう。
パシュートといい、マススタートといい、体格や体力以外の要素が大きく影響する種目で、日本の職人気質を髣髴とさせる技によって勝ち取った金メダルの価値は大きい。
陸上のリレーでのバトン渡しの技を連想させてくれた。
この調子だと、カーリングの「そだねーJAPAN」チームもメダルが取れるんじゃないかと思っていたら、予感的中であった。
笑顔が素敵な選手たち
女子カーリングの選手たちは、とにかく笑顔を絶やさなかった。常にニコニコしていて、試合中の真剣な眼差しとのギャップに、観る人を和やかに、楽しくさせてくれる。
小平奈緒選手の凛とした感じは、大和撫子の一面であろうが、高木菜那選手やカー娘たちの絶やさぬ笑顔もこれまた大和撫子の一面であろう。
マススタートで二位となった南朝鮮の金髪の選手は、何が不満なのか分らぬが、終始ムッツリしていて、まるで何かに怒っているかのようだった。レース後にリンクで応援席に向かって土下座をしていたが、あれは一体なんだったのか?
異様な光景だった
全体的に観て、やはり日本は女性の活躍が素晴しかった。
私は、やはり小平選手の言動が一番印象的であった。彼女は今年中に世界記録を塗り替えるという更なる目標を達成するような気がする。彼女の真摯な態度は、きっと天もみかたするに違いない。
品格漂う小平選手だった
女子選手の大活躍に対して、一つ残念であったのは、ノルディック複合の渡部暁斗選手であった。
金メダルが取れなかったことが残念だというのではない。
競技が終わってから、「実は、左肋骨が骨折していたのだ。」と明かしたことが、非常に残念であった。
しかも、帰国してからの会見では、「試合には影響なかった。」とか、「もしケガをしていなくても勝てなかった。」とか、「僕の口から言うつもりはなかった・・。」とか。。。
言い訳タラタラ・・・
彼は、「ケガを押して・・・」が美化されるのが気になるそうだ。
いくら言い訳をしても、彼が同情を引こうとしている印象は拭えないのではないか。
日本男児としては、有り得ない言動で、私は失望を禁じえなかった。
まさか、と思ってチャンネルを変えると、高木菜那選手が万歳をしながらリンクを滑っていた。この種目も、正直言ってルールがまったく理解できていないが、とにかくあの小さな体の高木選手が、怪物のようなオランダの選手に勝って、一等賞を取ったことはスゴイ!
小動物のような笑顔がイイ!
彼女は、これで今大会二つ目の金メダルになるわけだから、日の出の勢いであった妹の美帆選手を追い抜いたと言えるだろう。いつも「美帆のお姉さん」と呼ばれてくさっていたそうだから、姉としても堂々と帰国できることだろう。
パシュートといい、マススタートといい、体格や体力以外の要素が大きく影響する種目で、日本の職人気質を髣髴とさせる技によって勝ち取った金メダルの価値は大きい。
陸上のリレーでのバトン渡しの技を連想させてくれた。
この調子だと、カーリングの「そだねーJAPAN」チームもメダルが取れるんじゃないかと思っていたら、予感的中であった。
笑顔が素敵な選手たち
女子カーリングの選手たちは、とにかく笑顔を絶やさなかった。常にニコニコしていて、試合中の真剣な眼差しとのギャップに、観る人を和やかに、楽しくさせてくれる。
小平奈緒選手の凛とした感じは、大和撫子の一面であろうが、高木菜那選手やカー娘たちの絶やさぬ笑顔もこれまた大和撫子の一面であろう。
マススタートで二位となった南朝鮮の金髪の選手は、何が不満なのか分らぬが、終始ムッツリしていて、まるで何かに怒っているかのようだった。レース後にリンクで応援席に向かって土下座をしていたが、あれは一体なんだったのか?
異様な光景だった
全体的に観て、やはり日本は女性の活躍が素晴しかった。
私は、やはり小平選手の言動が一番印象的であった。彼女は今年中に世界記録を塗り替えるという更なる目標を達成するような気がする。彼女の真摯な態度は、きっと天もみかたするに違いない。
品格漂う小平選手だった
女子選手の大活躍に対して、一つ残念であったのは、ノルディック複合の渡部暁斗選手であった。
金メダルが取れなかったことが残念だというのではない。
競技が終わってから、「実は、左肋骨が骨折していたのだ。」と明かしたことが、非常に残念であった。
しかも、帰国してからの会見では、「試合には影響なかった。」とか、「もしケガをしていなくても勝てなかった。」とか、「僕の口から言うつもりはなかった・・。」とか。。。
言い訳タラタラ・・・
彼は、「ケガを押して・・・」が美化されるのが気になるそうだ。
いくら言い訳をしても、彼が同情を引こうとしている印象は拭えないのではないか。
日本男児としては、有り得ない言動で、私は失望を禁じえなかった。