蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

夜明けのスキャット

2012-01-26 22:34:06 | 吉井さん
朝起きたらこんな景色でした。しかもまだ降り続いていて
怖くて車も出せず。←ノーマルタイヤ。



足跡は雪のせいでいつもより30分も早く出勤した息子のもの@5時半
が、がんばれ~~~すべるなよ~~~

そういう母は早くから起きていても
雪の日は何をしていいのかわからなくて



そこまで暇か(笑)




それでは閑話休題。

昨夜のNHKの番組「SONGS」から
今、大ブレーク中の由紀さおりさんです。





歌詞でお分かりのとおり歌っているのは「夜明けのスキャット」。

これは1969年、由紀さんが歌謡曲デビューしたときの歌で当時20歳だったとか。
レコード220万枚を売った大ヒット曲だそうです。
1969年と言えば私はまだ生まれて間もない…こともない(笑)無垢な子供のころ。
この歌が特に好きだったわけでもないし
TVの歌番組にかぶりついていたわけでもない。
なのに不思議とこの歌を覚えていたんですよ。

だから(ここから本題)

イエローモンキーがカヴァーした「夜明けのスキャット」を初めて聴いたときは
ぶっ飛びましたね。
もう12年くらい前の話ですが、その衝撃は鮮明に覚えています。

最初は「夜明けのスキャット」というタイトルを見ても気づいてなかったんです。
で、ル~ル~ルルル~~という旋律と歌詞が流れてきて、えっ?となって
ラ~ラ~ラララ~~で、これはもしかしてあれなの??ってなって。
この歌を低音の男のヒト、しかも吉井さんの声で聴くことの衝撃度ときたら。
由紀さんの高くて澄んだ声を知ってるだけに
ギャップがものすごいんですよ。
うっそ~~~考えられない、なんてことするの??って←いい意味で(笑)

そして「あ~いしあう~~二人の~~」で鳥肌KOされました。
吉井さんが歌うと歌詞が1000倍エロくなるのはナゼ。

あとはもうナニガナンダカ。

エマさんのギターソロもすごいわ…

普段の曲にはほとんどフューチャーされない
息継ぎもこれでもかってほど入ってるし…

吉井さ~~~~~~ん

というふうに諸々完敗でしたね。
女性のコテコテ歌謡曲をキラキラのロックバンドがカヴァー。
それだけでもすごい話ですが
もし由紀さんの歌として記憶してなかったら
ここまで衝撃を受けなかったでしょう。ここ最重要。

そして、バンドでカヴァー曲に「夜明けのスキャット」をチョイスして成功するのは
吉井さん(イエローモンキー)だけでしょう。


そんな吉井さんが歌う夜明けのスキャットを生で聴いてみたい。
一度でいいからライブでお願い~~~

ずっとそう思っていたんですけどね。

昨日の由紀さんのステージを観ていたら
それはなかなか難しいことかもって思いました。
歌謡曲って、ただ歌うだけじゃ歌謡曲として
響かないような気がしたんです。
やっぱりその時代を映すセットあり、楽器あり、衣装ありでないと。会場も選ぶかも。

吉井さんがカッコいいスーツでキメたとしても
その時のライブの流れをぶった切ってしまいそうで

……だめぽ

そんなことを思った次第です

はあ…





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