気分転換

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古民家再生 2日目 8/22

2018年08月22日 | リフォーム

今日は暑さが戻ってきました。

作業をして下さる方々に申し訳ないほどです。

休み休み水分補給しながらやって頂いています。

 

  

床板がはがされて土の床下が出てきました。

床下材には刻みの入った再利用された木材も使われていました。

大工さん曰く、この時代は材料も豊富ではなかったのでこういった使われ方も多いそうです。

こんなにも長く使える木材って素晴らしいですね。



束石が正に石です。

それに建物が乗っているだけ。

こんな工法でも関東大震災を耐えたのですから凄いですね~

前に白蟻駆除はしているのでそのものはいないのですがこんな場所もありました。

ギョ~~!! です。

 

義母の洗濯干しの安全性を考えデッキを作ってしまったので
今まで部屋から庭が見えませんでした。

今から思えば義父はがっかりしていたかもしれません。

それまで縁側から庭を眺めていた姿を思い出します。

若さゆえ機能を優先して風情という物を忘れていました。

デッキを外したらこんなに緑が綺麗です。

今日の作業の難関は家の周りを巡っている石の一部分撤去です。

外してビックリ!

夫は外したこの石を後で庭の何処かに再利用しようとして
取って置いてほしいと頼んであったらしいです。

表面には3/1ほどしか出ていなかったのでもっと薄い物だと思っていました。

「これはとてもじゃないけど動かせませんよ~どうしますか?」

二人で頑張ってもびくともしないって・・・

「100キロ以上あるんじゃない?」って・・・

慌てて夫に 

「動かせないのでは仕方ない撤去してもらおう~」

機械で5等分に割って片付けるようです。

「これは御影石ですね~当時高かったでしょうね?」

「今のような機械もなかったこの時代にどうやって運んできて並べたんでしょうね?
昔の人は力と知恵があったなぁ~」

皆で感心しました。


今、正にテレビのビフォーアフターでよく見た状態です。

 

  

 

梨の美味しい季節ですね。

直売所もお盆を過ぎて忙しさのピークが過ぎたようです。

この時期、たくさんオープンする梨の直売所も後継者不足で
段々と少なくなってきました。

お盆はシャッターが下ろされ「予約販売のみ」の
張り紙が出るようになりました。

知り合いの梨屋さん、25日位で幸水が終わるそうです。

今年は暑かったので「甘さは抜群、でも小ぶり」と言っていました。

次は、彩玉や豊水に移りますがやっぱり幸水が好き。