まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

晴れた日は ひまわり団地に 憧れる

2019年07月12日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は23.5度から29.3度、湿度は88%から71%、風は1mから5mの西の風が少しばかり。明日の13日の香川県は、前線や湿った空気の影響で曇り、夜は雨が降る見込みらしい。

 

 113/58/63 36.4c-95% 62.6Kg 1005hPa,25c,80% どうということはないがおなかが張る。昨夜はトイレに行く回数が少なかったからかも知れない。

 

 今日は奥方がお休みなもので、またしても奥方の運転手。まず、銀行に行って預金を引き出して、その後、市役所で期日前投票。それから、さぬき市志度のコトデン志度駅前にあるお魚屋さんからお中元の発送のお願いをする。

 

 さぬき市志度から木田郡三木町を経由して高松市南部の東植田から西植田を経て香南町へ。道の駅「香南楽湯」でトイレ休憩。その後、綾川町経由で丸亀市綾歌町へと進む。そこで、弟んちへ野菜をおろして、代わりにお花を頂いた。

 

 そこから弟のたっくんの案内で、丸亀市飯野町にある、「おか泉」丸亀工場直営店である「セルフうどんおかだ」でのお昼。

 

 私は「ぶっかけうどん小の冷や」をお願いした。280円だった。さすが、「おか泉」の麺である。コシがしっかりとしていてエッジが立っている。麺そのものがおいしい。お出汁もしっかりとしていて、さすが!と思わせる麺だった。

 

 弟を家まで送り届けてから、私は満濃池に向かった。奥方は「そのあたりで桃を買って帰りたい・・」というが、せっかく、丸亀市まで来ているのだからと、トイレを探しながら、ほたる見公園までやってきた。ここでもトイレ休憩。30分に一回はトイレタイムなのだ。

 

 もう、時期が遅いかなぁと思ったのだが、帆の山地区のひまわり団地はまだまだ健在だった。中山ひまわり団地は花が終わってうなだれているばかりだったのだが。

 

 「ねぇねぇ、どうしてひまわりは同じ方向を向いて咲くの?」という奥方の言葉に耳を疑った。そんなことは小学生でも質問しないだろ。

 

 若い頃には茎の上部が太陽の方向を向いて回る。これは日光をたくさん浴びて大きく成長するためである。ところが花が開花しようとすると、ひまわりは夜のうちには咲かず、日中の開花が多くなる。太陽のある東側を向いている状態で開花して、成長ホルモンが止まり、固定されてしまうのである。そうなると常に東側を向いていることになるため、多くのひまわりが同じ方向を向いているように見えるのである。そんなことを70歳のおばあさんが知らなかったなんて・・・。

 

 今日は平日だったが、多くのカメラマンが並んで写真撮影に夢中だった。

 

 そこから一直線に進むと満濃池に着く。今年は思ったよりも水が少ないなぁと思ったが、毎年、このようなものだったんだろうか。

 

 空海さんが護摩供養したという護摩壇も歩いて渡れるようになっていた。

 

 今日の概略の走行図である。久々に「走ったなぁ」と思える距離である。

 

 今日の掲示板はこれ。「運によって生き方が変わるのではない 生き方によって運が変わるのです」というもの。荒了寛さんの言葉であるが、川の流れには素直に従ったほうが、抵抗もなく、速く進むことができる。それが「運を大切にする」ということである。運を大切するということは生き方を考えるということでもある。流れのままに生きることも大切なことではあるが、その流れをうまく使って生き抜くこともまた運を切り替えて行くことにもなるのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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