まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

緋の紅葉地蔵の肩に弥陀の手に

2020年11月16日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は11.0度から21.1度、湿度は94%から70%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で夜は曇る見込み。

 

 116/70/79 36.3c-98% 61.8Kg 18.4c-56%-1024hPa 体調に変化はないが、やたらと身体がだるい。21時に寝て6時に起きたら9時間も寝ている計算になるが、それでもまだまだ眠たい。寝過ぎなんじゃないだろうか。

 

 朝方は来年の年賀状の準備をやっていた。奥方用1、親戚用。

 

 奥方用2、お友達用。

 

 私の親戚用。自分の写真はほとんどないものだから、どうしようかと思案中。

 

 今日も何もやりたくないものだから、ドライブに出た。

 

 もう、この頃になるとカメラマンの数も減ってきたし、今日は月曜日だからか紅葉見物の人も少なくなった。

 

 大窪寺の大イチョウもほぼ散ってしまったような感じがするが、境内の反対側はまだまだ黄色い葉っぱがたくさん見えている。この向背のない二体の石仏はお地蔵さんだろうか。持っていたはずの錫杖は見えない。

 

 こちらの二体は錫杖を持っていたのか剣を持っていたのだろうか。時期的に落ちた銀杏の葉っぱを差し込んであった。毎年毎年、考えることが同じなんだろうか、今年もやはりイチョウの葉っぱを持たせている。

 

 ここは東かがわ市にある「三寶(さんぼう)寺」さん。ここの秋も毎年毎年、変わらない。左手前にあるロープを引っ張ると、頭上にある梵鐘が鳴る。

 

 山門兼鐘楼門を入ると、こういう景色。ここは浄土真宗本願寺派のお寺さんである。ここの左手には古い菩提樹の木がある。ここには県天然記念物(昭和42年指定)の菩提樹があって、高さは11m、太さは2mあまり。

 

 今は枝が折れるとかで立ち入り禁止になっている。

 

 香川県下では最大の菩提樹とされているそうな。

 

 こちらはいつもお世話になっている真宗興正派の正行寺さん。赤松先生のお寺さんである。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に失敗がないと人生を失敗する」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「モタさん」の愛称で知られる精神科医の斎藤茂太氏の言葉である。90歳で亡くなった彼は随筆家でもあったことから、晩年は作家活動に多くの時間を費やしていたという。「“失敗”と書いて“経験”と読む」誰かがそう言っていたことを思い出した。マザーテレサはこう言った。「神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することだけを望んでいるだけです。」成功と失敗は、勝ち負けとは違う。成功も失敗も、チャレンジという意味ではどちらも同じ。失敗も成功も単なる言葉の違いと運の違いにすぎない。経験したから失敗も成功もあるのだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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