まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

遠出して 森をうぐいす 独り占め

2019年03月15日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や寒気の影響で次第に雲が広がり、夜は雨となるらしい。夕方からは雷を伴う所がある見込みとか。気温は2.5度から13.2度、湿度は80%から40%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の16日は、気圧の谷や寒気の影響で明け方まで雨となり、雷を伴う所があるらしい。次第に冬型の気圧配置となり寒気の影響で概ね曇る見込みなのだとか。

 

 140/83/59 36.3c-97% 61.6Kg 1020hPa,6c,52% 体調は安定している。夜もよく眠れるし痛みもない。体重の増減が気になるばかり。

 

 今日は天気もいいし・・・ということで、この香川県営大川ダム一周散歩をやってみようとやってきた。ここの桜のつぼみはまだまだ堅い。

 

 この109段だか101段だかの階段をのぼる。落ち葉が積み重なっていて歩きにくく滑りやすい。ま、手すりがあるから安心だ。

 

 昇った先に、こんなものがいた。ネコかと思ったが、身体が長い・・・。

 

 「トマコか・・・」と思ったが、後で調べたら、「イタチ」だとわかった。「トマコ」は隣の「阿波弁」でイタチのことを言うようだった。私らは子供の頃から「トマコ」と呼び慣らしていた。これがニワトリを襲って食べられたし、ウサギも食い殺された。

 

 これが、その、イタチである。確かに鼻と目が黒い・・・。

 

 その先の管理道は落ち葉と土砂と竹が倒れたり折れたりとすさまじい。これは大丈夫だろうか、イノシシに襲われないだろうかと内心ビクついた。

 

 しかし、数メートル歩くと、こんなふうにきれいに手入れされている。それも最近のことらしい。落ち葉さえ落ちていないのだから・・・。

 

 渡り鳥だろうか、ゆったりと羽を休めていたし・・・、

 

 山ツツジの若葉も萌え出ている。

 

 水源に近いところまで歩いてきた。間もなく、県道2号津田川島線に出会うところ。

 

 今日の歩数はここまでで9,150歩、6.4Km。時間は1時間半。よく、ここまで回復したものだ。昨年の秋には10mも歩けなかったのに。

 

 でも、体重は少しも変わらない。少し歩いたくらいでは変わらないのか。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きるうえで「悩み」はつきものです。 まったく悩みのない人生などあり得ません。生きるということは、すなわち悩みと共に歩くことなのです。という枡野俊明さんのことばから。枡野俊明(ますの しゅんみょう/1953年2月28日-/男性)さんは、神奈川県横浜市出身の曹洞宗の僧侶で作庭家。神奈川県にある建功寺の住職を務める人物であり、禅の 思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。日本造園設計の代表を務めるほか、多摩美術大学環境デザイン学科教授や ブリティッシュコロンビア大学特別教授も兼任している。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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