まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

緋の紅葉 明日の希望が 見えて来ぬ

2014年11月12日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で薄雲が広がっていた。気温は12度から20度、湿度は80%から57%、風は1mから5mの西の風が一時、強く吹いた。明日の13日は、寒気の影響で雲が広がりやすい見込みらしい。

 

 昨日、けいこばぁがお友達から渋柿を頂いてきた。それをそのままにして寝てしまった。私もどうでも良かったのだが、テレビがつまらなかったもので、次の番組までの間の暇つぶしにと柿を剥いてみた。すると体が覚えているのか指が覚えているものか、スラスラと剥けた。

 

 この柿は枝がないために干し柿にはならないということでくれた物だが、けいこばぁはこんなものに入れて干すことにした。ま、工夫をすれば糸でもかけて干せるのだが、それではおさるに食べられてしまう。

  

 こうしておけばおさるさんも手が出ない。たくさん、剥いたと思ったけれど、こうしてみればこんなに少ないのか。これで乾燥すればもっと小さくなってしまう・・・。

 

 さて、我が家の菜園では猿害で野菜は作れないからと、木田郡三木町の弟の畑を借りることになったらしい。そこまでして野菜を作らなくてもいいと思うのだが、奥方には奥方の事情があるらしい。で、私に「ここを耕しておいて」と言い残して、奥方はピアノのレッスンに向かった。

 

 11時過ぎにピアノのレッスンが終わって一仕事してから、近くのおうどん屋さんでお昼を食べる事にした。もちろん、奥方の運転であることは言うまでもない。

 

 で、木田郡三木町下高岡にある「手織りうどん・滝音」というプチセルフのお店に入った。時間が12時少し前だったもので長蛇の列が。それでもこうしたうどん屋さんの回転は速い。のろのろのろ・・・と移動してそんなに待つこともなくおうどんが食べられた。

 

 今日もなぜだか、「わかめうどん小の熱いん」で330円。別に髪を黒くしたり、ふさふさにしたい訳ではない。12時を過ぎるとそれこその長蛇の列ができていた。

 

 お昼からはレタスの植え付けやえんどうの植え付けなど。

 

 こうした、ミニ・耕耘機を使うのだが、こんなものじゃダメだと、弟んちのトラクターを借りようとしたら、狭い納屋にピチピチに入っている・・・。これを右目だけの私が運転・操縦したら、納屋全体を壊してしまって、お庭から石垣からを壊してしまいそう・・・。すごすごと引き下がったのは言うまでもない。

 

 あとは奥方にお任せをして今日の作業を終えた。15時過ぎだった。あとは迷犬ごんの散歩やお風呂の準備ほかで日が暮れた。

 

 今日の掲示板はこれ。「一人よがりの生き方は広い世間を狭くする」というもの。昨日のことだが、「県立病院で処方された薬がようやくに入荷したのでお届けします」と、町内の薬局から電話があった。「もう、一週間も経っているので要りません」と言うと、「それでは困ります。処方されたものをお届けするのがお仕事ですから」とかなんとか。インクが切れただの用紙がなくなっただのと取り込み中に何度も電話が掛かる。「電話番号をどうやって調べたのですか!」と要らぬ事で言い争いになって・・・。結局、取引をやめる羽目に・・・。「広い世間を狭くしたなぁ・・・」と思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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