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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

大あくび 合歓の揺らぎも 居眠りも

2011年07月02日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 朝方は寒くて・・・(涼しくて・・・というような意味だけれど・・)、朝の四時半に起きた・・。だんだんとお年寄りになっていくのだろうかね・・。
 

 で、六時前から・・ポチの散歩をさせぇの、メダカのエサをやりぃの・・コイにエサを与えぇの・・をやって・・。優雅でっしゃろ・・・扶養家族が多いんですわ・・・。

 今日は・・・「市」の・・「地域福祉推進委員研修会」があるというので行ってきた。全くの・・予想外の研修会であったけれど、「地域防災」ということで、先の「3.11東日本大震災」を教訓にした、我が町での「防災対策」みたいなお勉強会だった・・。

 

 我が家は・・平成16年の台風18号、20号を讃岐広島で経験し、23号では我が家を失ったもので、その対策とか準備とか心構えとかはできているつもりだけれど、「想定外の災害」ということからすれば、すぐ目の前に見えるダムが破壊され、崩落したら・・我が家はひとたまりもない・・・。そういう・・対策をどうするべきか・・などと考えさせられた・・。

 で、今日は・・・連日の・・・うどんミスマッチからの脱却・・・ということで、気分一新して・・・。

 

  さぬき市津田の「羽立うどん」になった・・。こういう一般店も久しぶりだね・・。この前には・・「しっぽくうどん」を食べに来たのだから・・冬だったかね・・。

  で、今日は・・・「うどんの日」だというので、特別サービスで、「天ザルうどん」なるものを注文してみた・・。右から・・どんぶりの上に簀の子の乗った容器におうどんが乗っていて、真ん中が薬味と、その下にはつけ出汁が入っている。ここに上の薬味を入れておうどんを食べる・・。

 

 夏至から数えて11日目、農家においては田植え終了の目安の日。半夏生(はんげしょう)のころは、天から毒気が降るという言い伝えがあり、井戸に蓋をしたり、酒や肉を断ったり、野菜や筍を食べるのを控えたりする風習(物忌み)が各地にあったもの・・。

 

 讃岐地方の農家では半夏生のころ、田植えや麦刈りが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなみ「うどんの日」となったらしい。この日は、関西では蛸を、福井県では焼き鯖を食べる風習があるのだと聞いた・・・。

  

 左上には野菜天ぷらとエビ天がのっていて、左下の天つゆにつけて食べる・・。これで・・600円だ・・。そんなに、驚くほどのお値段でもない・・・。

 

 ま、私が田んぼで稲作をしていた頃には、「半夏・半生」というて、この時期を過ぎたら・・田植えをしても半分しか収穫できない・・とかと言われて、それまでには田植えを済ませないとあかん・・みたいに教えられた。

 で、この頃には・・農作業というか、田植えは一応終わらせて、みんなで、おうどんでも食べて・・・みたいなことやったのかね・・。今は昔の・・お話になったのかね・・。

 

 午後からは・・・まごのなぎちゃんと・・・「たなばたかざり」の準備・・・。笹は・・すぐ近くの山から切ってきたし、折り紙は・・私の机の中にいくらでも入っている・・。

 

 本当は・・・屋外のウッドデッキ近くに飾ったのだけれど、風が吹いてはちぎれて飛んでしまうし、雨が降るとぬれて切れてしまうもので、早々にリビングに取り入れて飾った・・・。

 

 で、明日は・・「町内一斉清掃の日」ということで、さぬき市全体で・・・大掃除をする日らしいが、明日の天候はどんなだろうかね・・。ま、涼しい朝の間になればうれしいのだけれど・・。

 

じゃぁ、また、明日、元気に会えるといいね・・。


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