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やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

困った親子

2013-12-08 22:49:06 | Weblog
今日は午前中換気扇の掃除をして、
午後、母のところに行きました。

いつものようにおやつを食べながら、
母の年賀状の宛先準備でもと思っていたら・・・・

財布がなくなったと母が言うのです。
昨日美容院、スーパーに行った母を私が迎えに行きました。

母はその後、お財布の中身を調べたりしたから、
絶対家の中にあるはずと言います。

結局二人で1時間以上探しても出てこなくて、
おまけに、私が渡した年賀状の宛先リストもどこにあるかわからないみたい。

私は他に用事があったので帰宅し、
夕方母の携帯にかけても出ません。

固定電話にかけて尋ねると、携帯も見当たらいと・・・・

「じゃあ、携帯を鳴らし続けるから、探してみて」と言いながら、
もしやと私の車の後部座席を見たら・・・・
ありました
携帯が小さなバックの中で鳴っておりました。
もちろん、財布もその中に。

家の中で財布を見たという母の言葉を信じてしまって、
車の中を探さなかった私の詰めの甘さ・・・・

先々月、親戚の葬儀に遅れた時もそんな感じだったのに。。。

親子って、こんなもんなんですね。

この親にしてこの子あり。




ひと月前の山ぶどう






母の受診

2013-12-08 22:12:34 | Weblog
先月母と出かけたとき、
母の様子を見て、ちょっと心配になりました。
すぐにケアマネと相談して、
専門医を受診することに。

昨年父が入院した時、そして今年初めもそれぞれ違う病院で受診したものの、
検査結果は「年相応」ということでした。

母は、
同じことを何度も言わないし、
同じことを何度も聞いたりしない。

でも、思い込みや、勘違い、
適当に話を合わせたりすることが多く、
なんか変。

今の生活を続けるためにと、母に話し、
介護の仕事をしている友人オススメの病院に行きました。
幸い、1週間で予約もとれて、ラッキー。

この病院ではまず問診票も5枚くらいあって、
その内半分は介護者の心のケア用。
これだけでも、びっくり。

そして、検査はCTでさえ、家族も一緒に入れ、すべて同伴できます。
いろんな検査をたくさんしました。

看護師さんや先生の対応、説明もやさしくて、ほっ。

先生は、母に対して
「年齢を重ねると、いろんなととろが支障をきたしてきます。
 こうゆうところは大丈夫だけど、
こうゆうところは、むつかしくなってきていますね。
これから、80歳85歳90歳と元気で過ごすために、
お薬を出しますから、飲んでくださいね。」

みたいなことを言われました。

そして、私一人の時に、
小さな声で「初期のアルツハイマーです。」と言われ、
次の検査や受診の説明などがありました。

でも、なんだろう。
全然ショックでもなく、薬がでたことにほっとしました。

母もいい先生でよかったと喜んでいて、
二人でランチを楽しんで帰りました。





新南陽まで来たから、お庭のきれいな「日日」に



和定食のランチに母は大喜び。