「ごんぎつね」と「手袋を買いに」を連れて帰った後、
「新美南吉童話集」を買って読んだ。
14編の童話は何だかなつかしくて、あまずっぱい。
私が生まれる前のお話なのに、
祖母から聞いたお話のようだった。
でも、せつない気持ちもいっぱいつまってる。
南吉が29才の若さで病気で亡くなってしまったからだろうか。
私は「牛をつないだ椿の木」が印象に残った。
村人の為に井戸を掘り、みんなの喜ぶ顔を見て、
思い残すことなく戦争に行く海蔵。
悔いなく生きることの意味が書かれている。
「新美南吉童話集」を買って読んだ。
14編の童話は何だかなつかしくて、あまずっぱい。
私が生まれる前のお話なのに、
祖母から聞いたお話のようだった。
でも、せつない気持ちもいっぱいつまってる。
南吉が29才の若さで病気で亡くなってしまったからだろうか。
私は「牛をつないだ椿の木」が印象に残った。
村人の為に井戸を掘り、みんなの喜ぶ顔を見て、
思い残すことなく戦争に行く海蔵。
悔いなく生きることの意味が書かれている。