「ごんぎつね」と「手袋を買いに」を連れて帰った後、
「新美南吉童話集」を買って読んだ。

14編の童話は何だかなつかしくて、あまずっぱい。
私が生まれる前のお話なのに、
祖母から聞いたお話のようだった。
でも、せつない気持ちもいっぱいつまってる。
南吉が29才の若さで病気で亡くなってしまったからだろうか。
私は「牛をつないだ椿の木」が印象に残った。
村人の為に井戸を掘り、みんなの喜ぶ顔を見て、
思い残すことなく戦争に行く海蔵。
悔いなく生きることの意味が書かれている。
「新美南吉童話集」を買って読んだ。

14編の童話は何だかなつかしくて、あまずっぱい。
私が生まれる前のお話なのに、
祖母から聞いたお話のようだった。
でも、せつない気持ちもいっぱいつまってる。
南吉が29才の若さで病気で亡くなってしまったからだろうか。
私は「牛をつないだ椿の木」が印象に残った。
村人の為に井戸を掘り、みんなの喜ぶ顔を見て、
思い残すことなく戦争に行く海蔵。
悔いなく生きることの意味が書かれている。
ほんと、せつなくてあまずっぱい気持ちになりました。
なんだか読んでみたくなりました
今度貸してくださ〜い<m(__)m>
ふと大好きな金子みすずのしが浮かびましたが
世界観が同じようなきがしません?
違うか^_^;
小さくて、挿絵も少しの本だけど、なかなか味のあるお話が多かったよね。
今度はiku-3のオススメを読むね。
みずずの童謡も確かにせつないよね。
南吉の本は今四国に出張中なので、帰ってきたら、連楽するね
読んでみて、なにかしら、ニッポン人の良さを感じたワタシ。
童話であっても、子供のころに読んでいなかったら、いつでもいいから童話というくくりを気にせず、読んでほしいものですね☆
賢治より読みやすいしね。。笑
とは言いつつ、読み込みの悪いワタシは、漠然とよかったという感想は深く残っていても、話の詳細は???となっていて(汗)、また読み返してみようかな~~。。
私なんか、「ごんぎつね」しか知らなかったし、作者の名前もはっきりと知らなかったんですよ。
今年の夏。黒井健さんの原画展を見て、改めて知った感じです。
そして、数年前たまたまNHKで新美南吉の故郷を訪ねる番組を見たことを思い出しました。
この童話集、読書が苦手な私でも、さらりと読めてしまったので、もうすでにいくつか忘れてます。汗・・・23-koさんも、是非もう一度どうぞ。
それから、私も賢治より好き(ちゃんと読んでないので、たぶん
)
なんきち、ってへんな名前、、って思った子供の頃、、そんな記憶があるよ。大して読んでないな~
私も読み直してみよう。
この本は子供も頃にも読んでおくべきだったけど、今でも十分楽しめるよ。