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やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

父の迷言 2

2012-01-26 21:31:53 | Weblog
しかし、

その夜、父はトイレに行くつもりで起き、病院内を徘徊し、

女性の病室に入ってしまったらしい。

翌日、とても面倒を見れないと言われ、

その日は母が付き添って泊まることになった。

私が母に「何か困ったことがあったら、何時でもいいから連絡してね」

父   「大丈夫、お母さんはよっぽどの事があって、泣いても、こらえるから、
     あんたに電話するような事はないから、心配しなくてもいいよ。」

母と私 「そりゃーお父さんが、困らせんかったら、ええんじゃけどね」

父   「それを言われると、立場がないのぉ」

と、ちぐはぐな言葉の連発。

その夜も何度も徘徊をし、今朝、強制退院となってしまった。

認知症の症状が出て、1カ月そこそこなのに、頭の中はぐちゃぐちゃになっているみたいだ。

だけど、正気の時の父より、ずっと素直だ。

でも、進行すると、また別の症状が出るんだろうな。

義妹が東奔西走してくれ、介護の手続き等も、着々と進み、

明日はディサービスが受けれるらしい。(私たちの希望的予定)

頼もしい義妹なてきぱきと用事をしてくれる。

しかし、私は何ができるのだろうか・・・

仕事との両立は難しいのかも・・・






父の迷言 1

2012-01-26 21:18:55 | Weblog
父の認知症の症状は、どんどん進んでいる。

家ではトイレの場所がわからない。

23日の夜、一人で風呂に入っていて、身体が沈んでしまい、溺れかけ、弟が引き揚げたそうだ。

幸い少しお湯を飲んだ程度で、大事には至らなかったとのこと。

翌日、母は誰にも言わずタクシーで、父を市内の病院に連れて行き、

検査を依頼。

暫く入院することになった。

入院当日の父との会話

父 「そこ(ベッドに書いてある名前)には何が書いてあるのか?」

私 「内科○○輝夫様、主治医・・・って書いてあるよ」

父 「あー、よかった!」

私 「何で?」

父 「リス組とか、クマ組とか書いてなくて、安心した。」



何ともかわいらしくなっている。