昨日は、楽しみにしていた映画「
ミツバチの羽音と地球の回転」を見に行った。
市民ホールの小ホールは、ほぼ満員
やはり光市は文化意識が高いと思う。
会社の先輩も夫婦で来てくれた。
「島の人たちだけで原発計画を中止にすることができないことはわかっているけど、引き延ばしている間に社会情勢が変わって、もう原発はだめだというようなことになってくれれば、それでいい・・」と言われていた島の山戸代表の言葉は深い。
この映画は震災前に作られた。
島民の平均年齢は75歳、500人
原発反対派と賛成派に分かれさせられ、
つらかったこともいっぱいあったと思う。
この、おじいちゃん、おばあちゃん、そして、若い孝くんたちのねばりのおかげで、今がある。
この悲惨な震災と事故を無駄にしないために、
国民も政治家も、そして電力会社も企業も考えて欲しいと思う。
今すぐ全国の原発を全て止めることは不可能だ。
でも、
今すぐ、小規模ないろいろな自然エネルギーへの転換を実施していくことは可能なはずだ。
何がいいかわからないなら、どんどん試せばいいと思う。
そうして、飯田哲也さんの言われるように、
数年後に原発依存が自然消滅すればいいと私も思う。
昨夜はNHKで原発のこれからについての特番もあった。
今までのやり方を変えることは不安かもしれない。
でも、スェーデンではずっと前からできていることだ。
がんばれニッポン!
今日はブログ開設1001日目 自己満足の1000日?