GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

暗い道には気を付けろ

2005年06月03日 08時57分51秒 | 楽器や音楽
きのうはアマゾンから注文していたCDが届いた。

フロイド・ジョーンズとエディ・テーラー、くく~、渋い、渋すぎる。
いわゆるシカゴブルーズの人だけど、シカゴといえば「マディ・ウォータース」(マッキンリー・モーガンフィールド)でしょう、御大!彼を中心に1950年代から60年代くらいまでは全てが回っていたっていっても良いかも、もちろん怪物「ハウリン・ウルフ」や大物「サニボーイ・ウイリアムスン2」とかキラ星のごとくスターは居たけどマディ親分にかなう人はいないね。
マディのバックを勤めてるピアノのオーティス・スパン、ハープのリトル、ビッグの両ウオルター、ドラムのフレッド・ビロウなんて超テクニシャンがずらっといるものね~。

で、そんな時代にそのメンバーがバックを付けて録音されたのがこのアルバム。
エディ・テーラーは結構スタンダードなシカゴスタイル、いわゆるミシシッピーデルタスタイルのアンプリファイドって感じ、ただ、もう一方のフロイド・ジョーンズこいつがくせ者(^^;)
同じミシシッピーでもジャクソンスタイルって言われるやつでさ、レイジー&ローダウンなの、ま、分かり易く言うとドロンとしてる。
デルタスタイルはボトルネックとブルーズハープがメインで、その奏法がのちのロックでも多用されているチョーキングとかロックの原点になっていく、で、短音弾き中心のテキサススタイルはジャズギターのスタイルに影響を与えてる、と、私は思ってるんだけど・・・異議申し立ては受け付けません。(思ってるだけだから)

でもね、ジャクソンスタイルはほぼ絶滅種、ブルースロック系の方に味わいは残ってるかもしれないけどSRVもクラプトンもこのスタイルはやっていないと思うのよね。
よし、私が継ごう、うんうん、フロイド君あなたの名曲「Dark road」は私がいただきます。

さて、明日はバンドの五反田ライブ直前練習、湘さんはたぶん欠席かな、で、ざっと通してあとは、演芸コーナーの打ち合わせ・・って、演芸の打ち合わせって一体どんなバンドだい~。
で、終了後はたぶん、田端で酒だ!言っておくが、普通に呑むんだからね、うちらはママを休ませる為のスタッフじゃないぞっと。
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2 コメント

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Unknown (ゲルマニウム原人)
2005-06-05 01:01:45
夕方、土砂降りになったので1876を呼び出して割り勘で田端に行こうかとも思ったのですが、さすがにあんまりだと言うことでタクシーで行きましたずら。

ひさびさの宏美ちゃんは相変わらずで楽しかったよう♪
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欠席? ()
2005-06-04 10:18:32
今日は仕事だけど、練習出るもんね、と思ってたのに、bass持ってくるの忘れた…
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