GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

日本橋:たいめいけん

2009年04月09日 09時49分27秒 | カレーは別腹
もう食べ物ブログでいいや♪

日記書くとなると、本当毎日食べた物を書くくらいしか事件は起きないね♪

まぁ、良いんだけど。

で、先日ジャニーズの若いタレントがやっているTV番組で日本橋の老舗たいめいけんの「紙カツ」をやっていた。もともと昔にはあったメニューだそうで、トンカツなのだけれど肉を叩いて薄く紙の様にしてそれにパン粉をつけてとっても薄いカツにするという物だ。

実は我が家でも昔から登場するメニューで、やはり「紙カツ」と呼んでいてさほど特別なメニューではない。

我が家では脂身もちゃんとある安い肉で、パン粉も市販の普通のやつなので揚げ上がった物体はきれいに真っ平らな状態ではなくウエーブがかかって、衣も普通にトゲトゲしている。これにウスターソースをジャブリとかけてキャベツの千切りと一緒に食べると結構美味い!個人的には蕪のぬか漬けと食べるのがトンカツ的には一番美味いと思っているけれど♪

さて、たいめいけんの紙カツはその番組の評判が良かったのか、3月より普通のメニューに加えられた、ただしカツ単品ではなく「昭和の紙カツカレー」としての登場である。

ここの「紙カツ」は極めて上品!薄く叩いた肉と言ってもほぼ脂身はきれいに片付けられていて「仔牛のカツレツ」の様だ。パン粉も非常に細かい物で、きれいに肉にくっついて完成品がウエーブしているという事も全くなく、もしテーブルに直置きしたらマウスパッドにでも成りそうな雰囲気である。これはこれで老舗洋食屋の作品としては問題ない。

たいめいけんのカレーは、これまた由緒正しい東京の洋食屋のカレーでスパイシーさは控えめで、やや甘口。豚の角煮の様なとろける肉が結構入っていて安くてうまくって懐かしくって上品。

それぞれは単品としては極めて素晴らしく存在している。

が……思うのだ。

カツ、カレーそれぞれは上品な物の存在は良いのだが「カツカレー」となるとこれは決して上品な食べ物ではない感じがする。美味くってボリューム満点で、ただ食べているときの皿の中はけっして綺麗ではない♪衣がはげてあっちに行ってしまったり、食べていくバランスが難しかったり、結構ワヤクチャな見た目になるのがカツカレーだ。

そしてさらに、カツというハードで馬力のある物が入る為、カレー自体ある程度強い表情を持ったカレーの方がマッチしていると思う。やさしいおかーさんのバーモントカレーや古いボンカレーではカツに負けてしまう感じだ。自宅で作るなら少なくともジャワカレーレベル、レトルトでもマルシェクラス以上?

なので、たいめいけんの「昭和の紙カツカレー」は……ちょっとどちらもがぼやけてしまうと言う「世の中、やさしいだけじゃダメなんだ!」という人生を諭された様なメニューって事で~~~~残念!イマイチ。
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まことに~いかんと♪

2009年03月12日 09時22分07秒 | カレーは別腹
先週末からの食事でその約半分近くカレー食べてる……やっべぇ~~!

さすがに夕べは「コリャいかん」と二郎インスパイア系の「麺徳」で「どこが細麺じゃぁ~ゴルァ!」の超太い細麺を、野菜&脂マシでガッツリ食べました。次回は「これは普通に中太だろうが~ゴルァ!」の極細麺を食べることにしましょう♪ただ最近は背脂マシすると下痢すんのよ……あぁ情けなし(^^;)

などと奥歯に挟まった野菜マシのモヤシも取れぬうちに、コンビニに寄ったら例の「常温で二日以上持つ総菜パン」の王様ヤマザキ「ランチパック」の「33種のスパイス入りカレーコロッケ」をゲット!

いや、結構普通に売られて居るんだけどたまたま朝行くと、TVのCM効果なのか朝食はランチパックというOLが、オサレに中身の見える透明なまるで夏休みのプール授業に行く小学生のようなビニールバックに格好良く入れて朝のオフィスでイケメンの後輩男子と食べるためなのか品薄状態!ようやく「世界のナベアツ」のやつを購入出来ました。

四方をプレスしたあの独特な食パン、焼いていないホットサンド状態の中に結構薄めの……厚めのハムサンドくらい?なカレーコロッケが入ってます。アホになる33種のスパイスはまぁカレーだから普通に作ったって相当な数のスパイスで出来ているから33種は驚くほどのこともないんだろうけれど、以外と美味くって♪

まぁ冷たいけどさ、程よいカレー味が結構良いけれど「オサレなOLさん」はこの絵柄じゃ「プールバッグ」に入れて通勤出来ないなぁとか♪
あれですな、やっている人は当然たくさんいるんだろうけれどこのランチパック、オーブントースターで焼いて食ったら美味そうね!とくにこのカレーコロッケなんて超美味いんじゃない?あえて、ホットサンドメーカーにこのまま挟んで焼いてみたりも良いかもね。

しかしいつも思うけれど玉子サンドとか結構やばそうなメニューがあるのに常温で普通に売られている……ヤマザキの中華まんもそうだけどさ。

凄いよね、傷まないの……化学だね♪
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新橋:四の味

2009年03月11日 08時30分31秒 | カレーは別腹
四の味と書いて「しいのみ」と読むらしい。

日比谷通りにあるビルの地下のトンカツ屋でランチ「カツカレー」1050円をいただく。

トンカツ屋のカツカレーとしては至極真っ当な価格で、カレー専門店の冷凍食品のカツを乗せたカツカレー800円とかに比べればはるかに正しい感じがする。

カウンターについてキッチンを一人でやりくりしているオーナーシェフを見ると、あぁ段取りや手順が完全にリズミカルで身に付いていて美しいなぁと思う。我が社の喫茶部のランチのように(1日に1~2食強しか出ないようだが)レタス一枚の為に手伝いがいるようなものとは比べ物にならない♪まぁ、早いところ当社のランチは撤退して頂きたいものである。

満員で20名強の店内にスタッフはホール係の女性があとは居るだけ、厨房では一人シェフがカツを揚げつつ生姜焼きを素晴らしいフライパン裁きで宙に舞わせ、アーモンド型でカレーのライスを盛りつけみそ汁をよそう!まぁ見事。

大きめの皿に盛られた結構大量の千切りキャベツ、やはりこれを見るとこの店はトンカツ屋なんだなぁと思う、一度アーモンド型で盛りつけられてからしゃもじで軽く均し今揚がったばかりのカツを乗せ湯煎にしてあるカレーをかけ、マヨネーズ(クリーム多め)を彩りとコクとマイルドさの為かサッとかけて登場する立派なカツカレー。

カツはカウンターから見ている限り定食用のロースやヒレともチョット違い一見メンチカツかと思うほど厚みと丸みがある。実はスプーンでカツを軽く切ろうとした時点でわかるのだが、なんといわゆる「ミルフィーユ状態」のカツなのだ。有名なキムカツなどとも違い、やや大きめなカットに成っているが断面は何枚かの2ミリ強の豚肉の層になっている。その為か衣はとてもパリッとしているにもかかわらず簡単にスプーンや箸で切ることが出来、一口噛むと口の中で肉がほどけていく。

カレーはほぼ具は無いが、所々にゼラチン質のパーツが覗く、そしてやや辛目。激辛ではないが揚げたてのカツをほおばりつつカレーを食べると汗が噴き出してくる程のちょうど良い辛さで、実に美味い!

トンカツ屋の千切りキャベツにはあえてドレッシングなどかけずに、そのきれの良さを楽しみつつカレーの辛さを調整する為にルーと混ぜたりしながら食べるととても美味い。

非常に目立たない古いビルの地下にある単なるトンカツ屋だが驚くほどレベルは高く、今回はカツカレーだったが普通にロースカツ定食やカツ丼なども試してみたい。

カウンターに座ったからわかることなのだが、この店は厨房が「驚愕するほど」美しい!いわゆる揚げ物専門店なのに、レンジフードそしてオイルトラップはもちろんピッカピカ、そしてそのトラップからオイル受けに至る蛇腹状のフレキシブルチューブまでもがピカピカ!あの蛇腹を新品同様に磨き上げるのは至難の業だと思う。

私の今まで行った揚げ物専門店の中でも群を抜いて美しいキッチン!まさに清掃で磨き上げた精神は料理にも反映されていると言っても褒めすぎではない店だ。

惜しむらくは……この辺りの地域事情でしょうがない面もあるのだが「喫煙店」だったこと。

おっさん率が高いので入店時に4名ほどの喫煙者が居た(T_T)残念……しかしそれを入れたって最高レベルのランチ店でした♪

追加データ:カツカレーは日替わりメニューとの情報有り、私が行ったのは火曜日です。また、このビル建て替えの可能性有り!地下店舗が次々と閉店になっていますので、行くなら早めに!!
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欧風ブラックカレーヌードル

2009年01月25日 00時49分02秒 | カレーは別腹
密度が濃い!

お湯をジャ~ジャ~入れたんだけれど、みっちりしているからかお湯が下まで落ちていなかったらしくって規定の線まで入れたものの完成品はレストランカレーのようにコッテリ……。

こりゃおかしい、これじゃスープが飲めないと言うことでお湯を跡から追加♪

あんまりスパイシーじゃない、そう言った所が欧風か?英国経由で日本に入ってきたカレーはスパイシーじゃないものね。最近はインド・ネパールの物を食べられるようになったからカレーって本当はこういった物なんだって日本人もわかったけれど、昔のカレーってマイルドだよね。

で、土曜のお昼、1月22日はカレーの日だったんだってさとか言いながらカレーヌードルとカレーパンを食べながらダイエット発泡酒を飲んでいた昼ご飯。

なんか、1/22から学校給食でカレーライスが出たんだって?まぁそれなら良いけどさ、カレーの日ってなんかモット良い日があるような気がする。

この1/22はJAZZの日でもあって、1月はジャニュアリーでJA、そして22日を「ZZ」って読み替えてJAZZの日だって言うんだけどね……ダサくね?

ジャズって個人的には好きじゃないんだけどさ、えっへっへ、BGMとしか感じられないから♪なんか頭よさげに振る舞っている感じ?あ、わかりやすく言うと「ワイン通」の人な感じね。
訳わかんないこと言ってワインの味を表現する「お馬鹿さんな林家正蔵(こぶ平)」なイメージだわ、奴はJAZZ好きででも有るしね。

いや、好きなジャズナンバーもたくさんあるし全面的に嫌いじゃないけど~~嫌いじゃないけど~~嫌いじゃないけど、奴が嫌い!(パンツ脱がないけどさ)
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メンチカレー

2009年01月07日 08時17分00秒 | カレーは別腹
お昼ご飯は愛宕の「ヒロ」でメンチカツカレー♪

以前、ナポリタンを食べに来たこの店はなかなかのハイカロリー天国で(^^;)メニューのメンチカツカレーの文字を見てこんなにでっかいメンチがのっているとは想像出来なかった……手のひらよりでかい。

カレーはかなりこってりしたさらさら感のない良く言えば英国風♪コクもあって結構美味かった。メンチはちょっとジューシーさにかけるなぁ……衣はクリスピーでカレーとの相性は良かった。

でも、本当に満腹だよ。

隣の席のおっさん二人が「ハンバーグ定食Lでマヨ付き」って注文していたけれど「L」って250gだぜ、オイ♪それにマヨネーズかけちゃうんだからカロリーどんだけぇ~~

最近メッキリ……いや、正月のリバウンドで1キロ太った(^^;)けどさ……肉食減退気味なんだけれど♪鶏の水炊きでも白菜とネギばっかり食べちゃうし。
さすがに250gの挽き肉を食べたいとは思わないなぁ、ビフテキだったら……まぁ200g以下のビフテキって見た目悪いし「生姜焼きか!」って言いたく成っちゃうから最低250gは行くけれどあえて食べに行ったりはしないしね。

そうそう「ビフテキ」って死語だねぇ。

単純に「ステーキ」って言うのか?まぁ「ビーフステーキ」とか、でもさぁ漢字だと「美婦的」う~~ん良い感じ。
なんとなく「ビフテキ」って江戸っ子な感じジャン?(違うか?byものいい)ポークソテーも「トンテキ」ね。

私は使い続けるけどね「ビフテキ」


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新年初カレー

2009年01月05日 00時11分24秒 | カレーは別腹
かーちゃんの実家でお昼にカレー食べました♪

月次祭のお昼はカレーと相場が決まっております、でまたこれがおそらくバーモントカレーベースそりゃ下は2才から上は80才過ぎまでの多くの人達が一緒に食べるカレーですからそうでなくてはいけません♪

っていうか、バーモントカレーも何十人分って作るから……美味いんだなぁこれが。

さて、元旦はうちの息子が抜けていたいとこ会♪

本日は全員揃いました~~

昔、七人の孫ってドラマがあったけれど「10人の孫」しかも今夜はこの孫達の製造責任者も全員揃うという現代日本ではなかなかまれなケース

この子達も、本当に小さい頃はまぁなかなかの暴れようだったのがちゃんと挨拶は立派に出来るし、お勤めもお手伝いも本当に見事にやっている、しかも遊ぶときは子供らしく

そんな姿を見て、少々感動したわたくしでございます。



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神谷町:SAINO

2008年11月20日 09時28分49秒 | カレーは別腹
しかし思うのだけれど、最近インドネパール系のカレー屋林立してません?

自宅の近所にも新しい店一軒開いたし、蒲田にも凄く沢山ある、虎ノ門地区にも。
で、神谷町の交差点のまわりだけでも3軒かな、集まっていて噂では凄く美味い店が有るらしい♪近々行くつもり。

でまぁ、とりあえず以前から気になっていた一番近いパストラル(旧農林年金会館)の向にあるものすごく小さい店SAINOにランチを食べに行ったわけだ。この手の店って狭いよね~、あれかねインド人も日本人みたいに小柄だからかね?テーブルとか椅子とか基本小ぶり・狭めに作ってある店が多いね。
この店も、間口狭小奥行きやや長って感じで奥の方の洞窟みたいな所が調理場、ドラム缶みたいな窯でナンを焼いている。

ランチはサラダ+ナン(orライス-ジャポニカ米)+カレー一種類で950円、なぜか1050円でカレー二種類セットもあるから当然そっちを頼んだ。(カレー100円?)
とりあえずマトンの挽き肉&野菜、マトンの方は油多めのさらさらなタイプでナンにあんまり絡まない、なのでスプーンですくってはチョイ乗せで食べたけどあんまり辛くない。野菜カレーはかなり日本のカレーみたいでナンで食べやすかったけれど凄く甘い♪
う~む、悪く無いけれど絶対ここでなくちゃって感じではないな~、それに最近のインドネパール系レストランって1000円前後でナンorライス食べ放題(まぁ食べられないけどね私は)っていうのが普通だと思うんだけれどここは追加別料金……。

ナン自体は美味しかったけれどやや小さめで薄い、そのかわり焦げ目がクリスピーで美味しかったけど焼く時に「ギー」とか大量に使っているのかな?手が凄くバター臭く成っちゃった。

でも、本当にこの手の店ものすごく増えたよな……どうして?もしかして「日本印度化計画」進行中?


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六本木:かれー麺 実之和

2008年10月20日 09時36分49秒 | カレーは別腹
かれー麺 実之和でカレーつけ麺をいただく。

六本木俳優座にお芝居を見に行ったのだ、19時開演だから会社からだとたった一駅なので同時間をつぶすか……先ずはドンキに行ってぶらぶらしていたら外国製のシリアルがあったのでそれを購入、意外とレジが混んでいて予定が狂った♪

でもごはんは食べなくてはいけないのでドンキのすぐ横にある元は千葉県の中華屋だったらしいがそこの系列だけどやけにお洒落な「カレーラーメン専門店」に行ったのだ。
大好きなラーメンとカレーを同時に楽しめる上に最近はまっているつけ麺もあり、さらに小ライスをチョイスしたのでカレーライスでもあったりするわけだ。

まぁ~~何ともはや「便利」な食べ物♪

麺は中太でモチモチしている、付けダレがカレーという強力な物なのであまり細麺だともっさりしてしまうからコレは正解だろう。
かんじんの付けダレはまさにチキンカレー、比較的あっさりしているがコクは充分にあってチープだけど美味い。そう、リッチなカレーではないのだ、ややカップヌードルのカレーにも似た感じの味付けに和のテイストが加わったという感じで、そこに玉ねぎやら肉の残骸やらがあってトッピングをチョイスして楽しむようだが、今回はよく解らなかったのでノーマルのみで小ライスだけ。

タップリ入っている付けダレは麺完食しても充分すぎる位の量がある、スープ割りがあるのかどうかは不明だけれどタレはさほど濃くないのでそのまま飲み干せなくもない。カレー味だからあえて他のつけ麺のように濃くしたりとろみを強調しなくとも強い味で麺とのバランスはよい。もちろん、小ライスにそのカレーダレをかけて食べても美味し!でも、今回は下品にライス自体をタレの方に投入、雑炊風にしてかっ込み完食!

全体に言うと店が夜に行ったせいなのか昼もそうなのか解らないが「BAR」仕様で異常に暗いから色合いとか解らない、ムードよりも食べている物がなんだか解らないのはチョット嫌だ、照明もスポットだから本当の麺やスープの色が解らないから楽しみも半減だし……写真もきれいに撮れないし(^^;)

まぁ、チープさを持ちながら案外と深みのある味だったので★★★☆☆(3.5位)
また六本木に行く時はつけ麺ではないカレーラーメンをいただきましょう♪

ちなみに、今回カテゴリー分けは「カレー」で♪ラーメンと言うよりカレーの方を楽しんだ感じだったからね。(まぁ、どっちでも良いんだけどさ)

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オン・ザ・メンチ

2008年10月10日 10時06分21秒 | カレーは別腹
夕べは口がカレーな感じ。

日本橋三越のそばになかなか渋いスタンドカレーの店があると聞いて言ってみたが見付けられず(T_T)やはりナビ様が居ないと道に迷う事はなはだしい♪いや、せめて住所のメモ位持っていけば良かった、大まかの地図を見て見当付けていったけれど相当小さい店のようだ。

しかしスタンドカレー……ジョジョの奇妙な冒険みたいな「ハーミットパープル」とかさ居るわけ♪
で、カレー好きなスタンドを操れるのね、その名も「ゲンパチローチェリー」ウラウラウラァァ~~……すんません、ピンポイントネタでした。

でまぁ、しょうがないので錦糸町で最近カレーと言えばココ壱の隣に勇気ある出店をしてつぶれずに頑張っているカレーの市民アルバに。
ここはこってりなカレーで懐かしい味なので結構気に入っている、今日のトッピングメニューで店先に「メンチカツ」ってあったからホイホイと入ってしまったのだ。
まぁいつも通りの味で無難だったし、調理専門の店員も普通に仕事をしてくれるので悪くなかった。相変わらず、おじいちゃんとおばーちゃんの裏方の二人は私語が多いし、遅番のおじーちゃんに「誰それさんからもらった弁当だから食べてね」とか客席側で話し出す始末(^^;)ほほえましいっちゃあそうかもしれんがそんな事は裏で小声で話せよ。

肝心のメンチカツはもちろん冷凍食品なんだけれど……解っちゃ居るけど目の前を冷凍食品の袋が行き来するのは良い感じしないなぁ、なにかと舞台裏が見えすぎるのがここの欠点……。

てなわけで、カレー型のお口だけは無事に収まったわけでした。
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たいめいけんのカレー

2008年09月09日 09時59分08秒 | カレーは別腹
本当に30年ぶりに「たいめいけん」のカレーを食べた。

ラーメンはよく食べに行くんだけどね、カレーは十代の頃バイトのお昼ご飯に数回食べたきりご無沙汰だった。日本橋の当時の東京ガス本社データ室デタッチャールーム所属のバイトを2年間やって、ちょうど丸の内三菱爆破事件の頃ね。(音が聞こえたんだよな)

そのころ東京ガスの社員食堂は普通の定食が100円~150円位、特食と呼ばれていたちょっと豪華なメニューだと300円だった。多分けっこう景気も良くなっている頃で時給も300円台位には成っていたんだと思う、なので日本橋銀座界隈で結構グルメな生活をしていた。

十代の小僧がたいめいけんや紅花、せいとう、銀の塔ひら井などで昼を食べたりして、仕事帰りにはライオンやゲルマニア、ミュンヘン……贅沢な時代だったなぁ♪

久しぶりのたいめいけんのカレーは、もちろん一階の大衆レストランのほう。だからノーマルサイズは680円(今回は大盛り)50円ボルシチ&50円コールスローは昔の半分位のサイズになってしまっているけど昔とさほど味は変わらない。

隣の席で1800円のタンポポオムライスを二十歳位のカップルが食べているのを横目で見ながら、おっちゃんは一人で安いカレーをがつがつ食べるのだ。カップルの女の子の方はとろけた後のオムライスを写メしている、あのさ、開く前の姿撮らなくっちゃ意味ないジャン♪個人的にはあのオムライスはケチャップライスが薄味であんまり好きじゃないし高いし(^^;)まぁ初々しいデートならおっちゃんは許すよん♪

カレーはかなり甘い高級な昔のカレー、肉はとろけるようなポークでしっかり味のベースになるスープ・出汁がとれているのでカレー自体の味はスパイシーじゃないし甘口なんだけどじっくり美味い!付け合わせに紅ショウガがのっている所が良いじゃない。

こんどは女の子と「レバフライ定食」食べにこよっと♪(十代の頃一番食べたのよ、これ)
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