東陽町：ラーメン麺徳

木場の駅と東陽町の中間くらいにあるラーメン麺徳でラーメンをいただく。

この周囲は最近「ラーメンバレー」と呼ばれているとか♪地形的に「谷」とは言えない気もするけれど永代通りを挟んで両サイドにラーメン屋が建ち並ぶ雰囲気は「谷」って言うのも何となく理解出来る。

このところ日本橋～馬喰～浅草橋あたりを攻めていたので、今度はこの「ラーメンバレー」を一軒ずつ片付けていくか(^^;)

で、すっかり涼しくなったこの頃つけ麺のマイブームは決して終了はしていないが普通のガッツリラーメンを食べても大汗をかかなく成ってきたので、まずは二郎系から谷攻めじゃ！

さて、オープンしてやっと半年ほどの「麺徳」は都内に３店舗有るらしい、まだ非常にきれいでカウンターも赤くってピカピカ、店に入って食券を買うのだがその下に「麺」の見本が置いてある。太麺・細麺・極細……見た感じからも太・中・細で良いんじゃないかなぁとか言いつつ「太麺大好きゲルマちゃん」は迷わず喰うよ！喰えばわかるさって太麺を発注、二郎系ならではのサービス「野菜マシ」はパスしてメンマを１００円で追加投入です。

さすがに太麺なので１０分ほどかかって小さめな丼で高台に登場しました。

野菜マシはしていないけれどモヤシと玉ねぎはそこそこフレヘヘンドしているので小食の私にはちょうど良い、野菜マシにしたらこの丼と同じほどの野菜が上に乗るので憤死ですな。
太麺は割り箸クラスの太麺で、追加メンマは野菜の上にばらまかれている……「小伝馬町ぽっぽっ屋」と激似で、もしかしたらあの店出身なのかな。太麺はいまいち風味が無くってただゴワゴワ噛んでいるだけだったので次回は細麺にしよう。
スープは二郎インスパイア系としては豚の美味さと野菜の甘さがよく出ていて決して薄くなく結構美味い、若干ライトなので油マシにしても良いかもしれない、ノーマルのスープだとこの太麺では持ち上がってこない。スープとの相性を考えれば細麺（中）がやはりベストチョイスなんだろう。

チャーシュウはロースっぽい縁に若干の赤身のあるものが冷たいまま乗せられていたので、迷わずスープの下に沈めておく、程よく溶けかかった頃に取り出して食べると脂身も結構あってうまかった。メンマは豆板醤で若干味付けされていたがまぁ普通。

元祖三田二郎のようなジャンクな雰囲気はなく、サラリーマンが普通にランチで食べられるライトな二郎系という感じで私は好印象だった。

まぁ、とはいえ「う！美味し！」という感じではなく近所にあったら嬉しいな、月に２回位は行くなって感じなレベルなので★★★☆☆ってことで。

まぁラーメンバレー……「谷間に３つの星が成る」というお粗末様でした……