深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

電力の問題と高い戦闘機と放射能の話、

2012-05-05 12:35:55 | 社会
地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

原子力の現場作業員は使い捨て、

沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、

愛川さんのテレビ、



    どうもこんにちは、


  今日は暖かいですね、最近は寒いのか暑いのかよく分からない日が多いですけど、今日は暖かいですね、


  さてそれで何か起きているかな、あんまりネタはないようだが、何か書いてみると、、

  そうですね、そういえば今日は日本中の原発が止まるらしい、定期点検で止まるだけだから脱原発というほどではないが、ひとまず原発は止まるようですね、


  ただし、実は昔も原発が止まったことがあって、それは定期検査で止まったらしいのだけど、今回もまた止まりましたね、

  それに合わせるように原子力村が、電力不足、電力不足と地獄の亡者のように念仏を唱えているが、
  
  確か前止まった時は、企業の自家発電を使って電力をまかなったらしいけど、今回もそうするのかな、


  企業の自家発電に関しては、そんなものはないという意見と、6000万キロワットもあるという意見があるが、

  どうなんだろうな、多分そういう電力があったとしても、役人は利権があるからなかったことにして、節電だ電力抑制だと来るだろうし、

  結局日本の電力問題というのは利権構造の問題が強くて、電力が足りるか足りないかではなく、誰にとって得か損かで決まってしまうので、客観的な考えにならない、


  原発もそうで、原発が電力需要で必要なのではなく、利権として必要だからいるといっているだけで、電力をどうするかという判断に基づいて原発を考えているわけではない、


  もし純粋に電力だ何だというのならば、昔原発が止まったときは企業の発電設備を利用して、電力をまかなった前例があるのだから、企業の発電設備を使うという判断が出てこなければならない、


  それが、原発利権が失われそうになるとそういう情報は上げず、昔ただの定期健診で止まったときは利権が失われるわけじゃないから、そういう情報を上げて対処をしていた、


  客観性がないんですよね、利権上の電力でしかなく、電力そのものをどうするかという判断がない、

  だから原発が爆発するわけですが、いまの日本は色々な問題が起きていますが、その根本にあるのが客観的に物を見るという姿勢がないことで、全てを利害関係で考えてしまうから、全てが崩壊しつつある、


  いままでの社会は自然社会とでも言うような、安定性の上の働きであったから、利害関係で物事を動かしてもそれほど問題にはならなかったが、

  いまの社会は不安定な所での働きだから、不安定な足場での作業みたいなもので、自分が納得する考えではなく、自分の立っている状況を客観的に見る必要性がある、


  そういう考えが日本人にはないので、原発は爆発し、電力は利害関係の結果足りないことになる、

  人間を否定しないといまの社会は見えないので、そこまで日本人が辿り着かないと、永遠に日本人は日本という蟻地獄から出れないでしょう、


  次に、つい最近アメリカに出荷された野田豚が、どうやら他でも売国政策をしていたようだ、

  何でもアメリカの次期戦闘機を8000億で買ったらしいね

  アレ?、福島の住民が移住できないのは何故だったかな?、被災地の復興が進まないのは何故だろうか?、やっぱりオマエが原因かよ、


  正確には野田豚ではなく防衛省だろうが、あれだけ散々金がないといいながら、アメリカに言われると無限に金を出すのはどういうことだ、ほんと日本政府はアメリカン銀行になっていますが、


  いくらは払っても踏み倒すアメリカなんぞに金を払っても意味はないと思うが、ともかく、野田豚がアメリカの次世代戦闘機を買うようだ、

  しかし私の聞いた話だと、そのアメリカの戦闘機はいつになったら完成するかわからず、また、実際の販売価格は4000億で実は半値らしい、

  つまり残りの4000億は、アメリカの戦闘機の製作費用が膨らんだことを日本に払わせているだけで、分かりやすいぼったくりなわけですが、


  しかしねぇ、いつ出来るか分からない戦闘機で防衛構想を打ち出すというのは、精神力があれば戦争に勝てるというのと一緒でリアリティがないね、

  それに軍事というのは案外最新式がいいともいえない場合が多いから、最新の兵器は欠陥品が多いので、普通は量産化されたものを買うものだと思うけど、


  自分のところで兵器開発をしているのならば分かるが、外国の兵器を買うのならば最新型ではなく、安定した量産型のものを買うのが軍事論としては正しいと思うけどね、


  これまた上の話と同じで結局利権なんだろうな、日米安保軍事利権というのがあって、そこで巣食っているやつが強引に押し通したのだろう、

  しかしいつ出来るか分からない、まともな出来になるかも不明な兵器を多額の費用を出して買うというのは、さすがにまずいんじゃないか、


  日頃北朝鮮だ何だといっているのに、根本的な軍事論がこうもメチャクチャでは防衛にはなるまい、

  こういう所を一つ一つ変えていければ日本も変わるのだろうけど、その前に潰れるような気がします、


  後は何かあるかな、そうだ放射能瓦礫の問題があるので、そのことについて書いてみましょうか、

  放射能の瓦礫は焼却しても大丈夫と、産廃上がりの首長が散々言っていて、そういう流れもあるようだけど、

  実際に調べた人によるとそうではないようだ、


  例えば試験的に焼却をしてみた地域では、焼却の結果放射能が周囲に散らばり線量が上がってしまったらしく、それを市のほうは隠蔽しようとしているようだが、


  焼却炉で瓦礫を焼くと、前も書いたけど瓦礫に含まれる放射能の半分くらいは外に出るので、風向きによっては非常に濃い汚染地域が生まれる、

  人が住めなくなるというほどではないのかもしれないが、汚染は一回すると取り除けませんからデメリットが多い、

  瓦礫は焼却してはならないということで、汚染地域に住みたくなければ焼却はしないほうがいいようです、


  そして、焼却したものは硬い塊みたいなものにして、安定化して埋め立てるといわれていましたが、

  実はそういう形にしても、雨風で焼却したものがどんどん崩れて、近くの川に流れ込んでしまうらしい、

  つまり、瓦礫は焼却時に半分くらいの放射能を空中に出し、その更に半分は埋め立てた後に徐々に周囲に侵食し、特に河川の汚染の問題になるようだ、


  まあ、そんなに上手い話はないということで、瓦礫を焼けば周囲は汚染されるのだから、瓦礫を焼いて地域が汚染されてもかまわないといっている首長連中は、福島に移住してもらうしかないということです、


  それ以外だと何かあるかな、これも放射能関連だが、なんでもツイッター上で放射性物質は半減期が長いほど安全であるという話が出たようだ、

  新しい科学の扉を誰かが開いたようだが、そういえば昔細菌が放射能を分解するとかいう、新しい発明も見たことがあるけど、科学の扉はどこへでも開いてしまうようです、


  まあ行き先は不明な扉ですけど、妄想と科学をごっちゃにすれば何でも真理にはなるだろうが、いまだに天動説的な妄想に取り付かれる人がいるんだね、


  で、半減期が長いほど安全になるとかいう新しい科学神話だが、どこの神の神託を受けたのかは分からないけど、どういう意味だ?、

  確かにある程度はそうかもしれない、半減期が短いものほど危ないのは事実といえばそうだが、


  放射性物質というのは、高いエネルギー状態であってそれが段々と下がっていって、その途中で電磁波とか電子とかを周囲に飛ばすのですが、半減期が短いものほど量が多く危険度が高い、


  これは事故だからだろうけど、半減期の長いものはあまり周囲には出なかったですし、半減期の長いものは重い物質が多いから、気化しづらかったり気化してもあまり飛ばなかったりするので、それほど大きな被害にはなっていない、


  これが原子力爆弾だと、ウランとかプルトニウムが直接来るから、危ないのだろうが今回は発電所の事故だから、半減期の短いセシウムやヨウ素ストロンチウムなどが多く出て、それが被爆の原因になった、


  それでなんで半減期が長いと安全なのかは全く分からなかったが、まあ多分だけど半減期の長いものはあまり環境には出ていないから、それが健康被害にはなりづらいということと=半減期の長いものは安全、という解釈になったのだろうか、


  もしくは崩壊現象で出る線量が、ゆっくり崩壊するから半減期が長いほうが安全という理屈になったのか、

  あんまりよく分からない話だけど、単純に言えば放射性物質はどれも危険で、半減期はあまり関係ないという話だと思います、


  他にネタはあるかな、ああそうだ、何でも福島の復興計画があって、そこに人体実験の計画が書いてあったようだ、

  確か南相馬だったかな、そのあたりで被災からの復興ということで計画がたてられ、自然エネルギーを重視するとか、汚染の問題をどうするという件も書いてあったのだが、同時に住民の健康診断をしてそれを貴重なデータとして利用したいと書いてあった、


  そこに書いてあったのは、地域住民の健康のデータを取って、放射能の安全性を立証したいといっていたが、多分立証できるのは放射能の危険性だけだろうけど、


  まあそれが人体実験なのではないかという意見があったが、文面を見る限りはそうだろうな、

  その計画は放射能の安全性を立証することを目指しているから、つまり放射能の危険性は調べない、調査や対策はしないといっているわけで、

  危険な地域に人を追い込んでおいて、安全性の宣伝材料として医療データを取るが、危険性は考えないというのでは、明らかに人体実験であろう、

  
  それを穏便な形で考えるとしても、政府が安全神話を言っているから、それにあわせるプランしか考えれなかったという見方も出来るが、

  安全の宣伝のために医学データを取ると決めている以上、それ以外の例えば被爆の症状に対する治療はしないという事になるから、返って人が寄り付かなくなる、


  その地域で一番問題になるのは被爆による病であろう、それを完全否定する医療体制を作って人が住めるのかどうか、流石に無理だろうな、


  本来のプランであれば、人が住めない地域であるから、そういう対策を考えつつ、被爆の問題を考えて産業として残せる分、新しくできる要素等をあわせてみるべきだろう、


  チェルノブイリでは被爆を前提に産業を起こし、人々の生活も被爆を前提に決められている、それが出来ない限り福島の再生は出来ないだろう、

  再生には程遠いものにはなるだろうが、福島が存続するためにはそのレベルで我慢するしかないのだが、こうはならないのかな、、


  なんにしろ福島では被爆をなくすことは出来ない、だから被爆がない、もしくは被爆は問題にならないというプランでは福島の崩壊を生むだろう、

  これも官僚の無謬性なのかもしれないけどね、馬鹿と分かっていれば馬鹿じゃない、無理と分かっていればそれは間違いではない、そういうことが分からないのかな、


  どうなるかは分からないけど、このプランを見るに福島では被爆は安全なので対策はしないという計画のようだから、もう人間が住める場所にはならないでしょう、

  (そういえば上で書いた半減期が長いほど安全というのも、このプランと同じような流れで行われたものらしいけど、安全といえば原発は爆発しない、安全といえば被爆は存在しない、そういう竹槍信仰がいまだに日本では根強いようです、)