名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

成功の為の裏ワザ

2024-01-09 | その他


先日・・
ある人から相談を受けた。

その人は、新しく事業を始めるとのこと。
成功できるかどうか??

との問いだった・・



私は、
夢と希望という意味に於いての
可能性、
明るい未来予測を語った。



同時に、マイナス要因も語った。

起こり得る危険、マイナス要因やリスクなど、
感じるままに容赦なく短刀直入にお話した。

耳障りの良い事だけを物分かりが良い振りをして、
上から目線で語ることは無責任である
と感じるからだ。

そのお方の反応を見て思った。



この方は、私が語った言葉の中から、
良い事だけを聞いていてる。

それ以外の言葉は聞いていない。


 右の耳から左の耳 
(みぎのみみからひだりのみみ)

という言葉がある。



右の耳から入ってきた言葉が、
素通りして左の耳へ抜けていく・・・

という意味に使われる言葉である。



今まで
この言葉は、「事の例え」と思っていました。

でも、このとき、
これは単なる例え話ではいと気付きました。

私は、再度、念を押すように、マイナス要因や
危険性をを語りながら、
その方の姿を注視した。

 このとき私の眼には観えた・・

(「観えた」とは?
「強く感じて確信する」という意味です。)

  

私の発した言葉が・・

「右の耳から入って、
左の耳に抜けている・・・」

「音」が私の眼に見える訳ではないが、
音が、この人の
「右耳からはいり、左耳から出てゆく光景が・・
映像として観えたような気がした」



このとき、

 感情バイアス 

という、心理学の言葉を思い出した・・



「感情バイアス」とは?

欲望による影響や恐怖心が影響が
深く関係する現象。

強い欲望や恐怖心が「楽天的結論」や
「悲観的結論」に
結びつけてしまう心理現象を意味します。

この方の場合、
自分が心地良くなる言葉のみを聞き、
自分にとって好ましくない事柄や
不安要素などは受け入れようとしない傾向の
バイアスと感じます。

「バイアス」とは、
「偏り」「斜め」「偏見」「偏向」
といった意味の言葉です。



なかなか手強い相手であった・・・

この方のもつ、
「プラス思考」という仮面を被った
「感情バイアス」を
打ち壊して差し上げないと、
ヤバいことになると感じた・・・

ここからは・・・
プライバシーに関する事なので
これ以上は書けません

不遜ながら・・
偽善者と思われる事を恐れず、
何とか仮面を剥がして
差し上げえるとこに成功しました。

この方は必ず成功するでしょう・・・



このことで私は大き発見をしました。

自分に置き換えて考えれば・・

私に対して、
希望的観測に反する話など・・・
耳障りの悪い話をされたたとき、

「左の耳に手を当てて、左耳を塞いでお聞きする。」



このことにより、右耳から入ってきた
「あまり聞きたくない言葉」が
左から抜けない。



右耳に入った音が、左耳に抜ける???

私のセンサーはそれを「実感として感知」しましたが。

これは科学的に見えばナンセンスな話です。
そんなこと科学的に見たら、あり得ないことです。

科学的に説明するなら、

「自分の心をコントロールする為の自己暗示」と・・・
言うのが適切であるかも知れません。

この、「型」「動作」は、
「感情バイアス」による損失を軽減することが可能なはずである・・

 成功の為の裏ワザ 

 希望的観測に反する忠告は左耳を塞いで聞くべし 

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