名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

神様は自分の中に存在する。

2024-01-03 | 思う事


能登地震により被災された
皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様方の一日も早いご復興をお祈り致します。



私の能力で・・地震予知ができたら・・・

いつもそう思う。

もし、正確に予言できれば、
人の生命を救うことが出来る・・・

でも、それは難しい・・
悔しい・・・



この度、正月に大地震が起きたことに・・・
宗教的な観点で観て、
何らかの意味はあるのか??

天から下された
何らかのメッセージなのか?



私が思うに・・

 偶然に正月に起きた 

これが答えです。



地震は大きな視点では、
周期的に起きる。

即ち・・・正月に大地震が起きたことは
偶然の現象である。



正確な予知や予言は可能か???



日時まで予測は不可能。

月の引力や、太陽の影響。
降雨、気温の変化・・・
様々な要素が絡んでいるので、
正確な予測は現時点では不可能。

結論だけを、
超能力、予知能力で予言
できれば素晴らしい。

でも、残念ながら、それも不可能。



「阪神大震災を超能力で的中させた」・・
そんな話も耳にするが。

これは「嘘」でなないが「真実」でもない。

カラクリは簡単です・・・

「明日、大地震が来る」
毎日、これを言い続ければよい。

そして、動画とか写真とかで、
毎日、その発言の証拠を残す。

いつかは必ず的中します。

外れた日の証拠は廃棄して、
的中した時のみの証拠の
動画を公開すればよい。

私でも出来る、誰でも出来る・・・
ただ、堅気の世界で生きる真っ当な人なら、
そんな馬鹿らしい事を思いつかないだけである。



国立〇〇大学の〇〇教授・・

「私は阪神淡路大震災が起きる
ことを事前に言い当てた・・」

このような奇怪な事を言っている。



学者である以上、結論に対する根拠が必要だ。

〇〇教授にそれ相応の根拠が
あるのだろうか???

それ相応の根拠があるなら一目置くが・・

根拠がない予言・・
宗教なら許されるが、
科学では許されない。

科学は、その領域を逸脱してはいけない。

宗教も然り。疑似科学を乱用して、
宗教の領域を超えてはいけない。



ただし、宗教は「方便」
という名のもとに於いては「嘘」が許される。

「100は、1000と同じ意味である」・・・
こんな理論も成り立つ。

その辺は暗黙のルールがある、
それを認識していないと、
騙されたような気になる。

科学には「嘘」は許されない。
科学が嘘を言えば・・
それは科学ではなく「宗教」の分類に入る。



〇〇教授の過去の言動を見るに、
何事も根拠が曖昧である。

これも
「毎日言い続ける術」と似たようカラクリである。

「〇年〇月に〇〇地区で大地震が起きる」・・

数千人の、多くの学者が各々、
好き勝手に宣言すれば、
根拠がなくても、いつか誰かは必ず的中する。

科学的根拠などなくても、
適当な日付を指定すれば、
必ず誰かは当たる。



ならば・・・神様に頼ればよい???

神様は地震が来る日を教えてくれない。

「神様は民事不介入」

心掛けが良い人も、
悪い人も同じように災難に逢う。

極悪人が奇跡的に助かり、
慈悲深い仏様のような人が
天災で非業の死を遂げることもよくある。

即ち神様は「万人に対して平等」

ならば、どうすればよい??? 

 危機管理あるのみ 

万が一の為に備える。
最悪を想定して人事を尽くす。

 人事を尽くして、そのあとは神に任せる。

 人事を尽くして天命に任せる 

 礼節をわきまえる 

こういう人間にのみ、
神様は粋な計らいをしてくれる。

 神様は自分の中に存在する。

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