名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

株価は上がる

2013-01-02 | 金融
昔は10万円の定期預金や
郵便局の定額預金を持っていれば
10年後には金利が付いて
20万円になった

超低金利の時代 貯金をしても金持ちに
なることはできない

年利0.02%で計算すると
10万円を 20万円にするには
360年かかる

日本経済をおそった デフレ も
そろそろ風向きがかわり
徐々に インフレ 傾向となる雰囲気

インフレ とは お金の価値が下がる と言うこと
いま、持っている10万円の現金は
10年後には5万円の価値になってしまう
ということも有りうる

高度経済成長の時代は
汗水流してコツコツ働き
地道に貯蓄すれば
必ずその成果は現れた

でも、これからの時代はそんな訳には行かない

現在の若い人が気の毒である

最近の若者は
非常に優秀だと思う
なかにはヘンなのもいることは確かであるが
全般的にみて 自分を含めて私が20代だった頃の若者と
今の若者を比較すると
かなり進化していると思える事が多くある

にも関わらず いい大学を出てもマトモな就職先がなく

低賃金で福利厚生もない不利な労働条件
そんな環境のなかで
 多くの若者が
泣き言を言わず、明るく生きている

若い者 を見習って
泣き言 を言わないようにしなければいけないと
つくづく思う

悲しいことに、これからの時代、
貧富の格差 が急激に進むだろう

残念ながら、文明社会は 競争社会
ボーッとしていると
徹底的な 貧乏 となってしまう

中間層 という言葉も消えるだろう
富裕層と 貧困層 2つに1つ
ということになる

文明社会を捨てて、山奥や孤島に行って
自給自足の生活ができる人なら
その道をゆくのが幸せなのかもしれない
でも、
そんなことが実際に出来る人はごくごく希な
存在である

いやがおうでも 現在の文明の歯車のなかで
生き延びていかなければならない

個人レベルで自己防衛する唯一の方法は
貯蓄ではなく
投資 以外 有効な方法は考えられない

よく働き
地道に金を貯め
その一部を 貯金ではなく
投資 して自分で運用するしか手立てがないと思える

貨幣の価値が下がれば
株価は上がる

貧富の差が大きくなるということは即ち
企業はさらに収益を上げるということ
企業が業績を上げれば株価が上がる

債権がダメになれば、資金は行き場を失う
行き場を失った資金は
株式市場に流れ込む

原子力発電
風力発電
シエールガス
その他新エネルギー

如何なる方法においても
それをエネルギーに変え
そのエネルギーを効率よく応用する
技術が必要

その技術と実力を持つのは
日本である

地道な研究や努力をせず
勢いに乗って
いい気になっている隣国は
そろそろボロが出始める

トヨタは20年もまえから地道に
新しいエネルギー活用(ハイブリット)を研究していた
トヨタに限らず 日本の多くの企業は

 今日の勤めに田草を取ってきた

日本人と 日本企業の根底には
二宮尊徳 の精神がある 

これから、その成果が一気に吹き出す

株価低迷が長く続いたが
いまその流れは変わろうとしている

イザ、出陣だ!!!


コメント
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