昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

遂に行ってきました「鹿島槍ガーデン」 大物編?

2012-10-22 18:00:03 | フライフィッシング
管釣りフリークにとっては憧れの地「鹿島槍ガーデン」。

ここまで55cmクラスを筆頭に、30本以上をキャッチすることが出来、サイズ的にも数的にも言うこと無し!

ですが、本来の「鹿島槍ガーデン」は、こんなもんじゃありません!(多分)
村田基さんが番組内でキャッチしたメータークラスの「イトウ」。
鹿島槍ガーデンのHPで村田さんが抱えている80cmクラスの「ブラウントラウト」。
90cmを越える「レインボートラウト」などなど…

今回、ここを訪れるにあたって、友人と2人で掲げた目標は「65cmアップのオスの鼻曲がりブラウン」。
そして「50cmアップのオスのヒレピン・アルビノレインボー」をキャッチすること。

既に「鹿島槍ガーデン」を充分堪能しましたが、本当の大物には未だ出会っていません。

私の中でのビッグトラウトは60cm以上。※魚種にもよりますが…

目の前には、このサイズをはるかに上回る大物が悠々と泳いでいますが、中々フライを咥えてくれません。

でも、そこは「鹿島槍ガーデン」。
東京から来た私達に、ちゃんとお土産を用意してくれました。

先ずは推定55cmの「レインボートラウト」。

スーパーと呼ぶには、ちょっと長さが足りませんが、ヒレが美しい見事な魚体。


このレインボーは推定60cm。


これまた60cmクラスのレインボー。
バッキングラインをギリギリまで出していったパワーファイター。
体高のある見事なプロポーション。卵を叩いた後の様な体形をしています。


今回の釣行での一番の大物は、目の前でフライを咥えた推定63cmのビッグブラウン。

尾ビレの尖った綺麗なメスで、手元に寄せてきてから、再びドラグを唸らせ右に左に大暴れ。

メジャーを当てたところで、ネットから逃げて行ってしまいました。
帰宅後に写真をPCに取り込むまで気付かなかったのですが、この魚の写真を収めていませんでした。
ちょっと残念…

そして遂に出ました! これぞ「鹿島槍ブラウン」。
村田さんの真似をして撮影してもらいました。

推定60cmの見事なオス。 色も形も申し分ありません!


それにしても「鹿島槍ガーデン」は最高でした。

今回の釣行では70cmクラスのビックトラウトにラインを2回切られてしまいましたが、これは単純なラインブレイクではなく、ラインをバッキングまで出しきられてしまったため。

運悪く、2本共シングルハンドで釣っていた時のことで、スイッチロッドの方であればロッドパワーもあり、ティペットは3X、ラインキャパも充分だったので、多分獲り込めたと思います。
なんとも悔いが残ります…

そんなこんなで午後2時。
急に天候が悪化し、強い雨が降り出しました。
暫く粘ってみましたが、止む気配もなく、気温も急激に下がり、今回は早上がりすることにします。

次回は来年になるかもしれませんが、今度こそ目標の魚をキャッチしたいと思います。


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