虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2015解禁1週間後の「芦ノ湖」へ - 午前編 -

2015-03-07 08:37:01 | フライフィッシング
2015年の「芦ノ湖」解禁には、参加することが出来ませんでしたが、1週間遅れで「芦ノ湖」へと行ってきました。

この日が、私にとっての解禁日です。

解禁日に出掛けた、いつもの闇鍋メンバーは、かなり良い釣りをしてきましたが、1週間経った「芦ノ湖」は、どのように変化しているのでしょうか…

早朝3時半に家を出発し、東名・小田原厚木経由「芦ノ湖」へと向かいます。

愛車のBMWも快調そのもの。箱根新道の上り坂もグイグイ登っていきます。
ウキウキしながらの高速クルージングを楽しみ、午前5時に「芦ノ湖」へと到着。


いつもお世話になっている元箱根の「おおばボート」さんも、流石にまだ開いておらず、しばらく車の中で待機します。

午前5時半。
ボート屋さんの明かりが灯り、準備を開始!


荷物を積みながら、状況を聞いてみると「解禁翌日から激渋の状況が続き、魚がワンドから散ってしまった」とのこと。

「朝一は、魚が残っているワンドの奥で1~2匹拾ってから、魚の居そうな場所を探して移動しながら釣りをしたほうが良いよ!」とアドバイスを受けます。
言葉の奥からは“ボウズも覚悟”しておいたほうがいいかも…といった雰囲気が…

そして、午前6時10分に出船。

とりあえずワンドの奥へと向かうことにし、水深4m付近を“タイプ2”シンキングラインで攻めてみます。


すると、2投目にアタリが… 残念ながらフッキングさせることが出来ませんでしたが、言う通り魚は居そうです。

そして3投目。
幸先良く1本目が出ました。


心配していた“ボウズ”は開始5分でクリア! 正直ホッとしました…

そして直ぐに2本目もキャッチ!

何だか「ブラウントラウト」に似た変な「レインボートラウト」。

しかし、後が続かず1時間ほど“ノーバイト”

解禁日に出掛けた友人からは“深場の底ベタでズル引き”と聞いていたので、水深8m付近のワンド入口まで移動することにします。

午前7時半。 すっかり明るくなり、良い天気ですね!

それでも芦ノ湖の朝は寒い! 気温は-1度。 
水温は7度。表面水温9度です。


ここで、私の中での定番である“タイプ4”ラインにチェンジし、底を引きずるようにマラブーをゆっくり引いてみます。

この作戦がズバリ的中し、連発です!

少しずつですが型も良くなってきました。


こいつは50cmジャストの良型。

痩せていますが、この個体も48cm。


25cmクラスの塩焼きサイズと40~50cmクラスが交互に釣れてくる感じ。

午前10時。
風が吹きだし、雲も出て来ました。 富士山もかろうじて山頂が顔を出している程度に…

朝よりも寒い感じです。

風が出てくると、当然釣りずらくなってきますが、逆に魚の活性は上がります。

バラシも多かったものの、コンスタントにキャッチしていきます。

自分のロッドとリールも置いて記念撮影。


午前の釣果は15匹。

全て「レインボートラウト」で、25cm~50cm。

そういえば「イワナ」が1本も釣れていません。

果たして午後の釣りで「イワナ」を釣ることは出来るのでしょうか… そして「スーパーレインボー」は?

- 続く -


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