今月届いた息子の愛車「ミラジーノ」。
息子と、この車の“ミニクーパー化”を企んでいますが、先ずは、夏休みを利用して「小傷直し」からスタート。
この「ミラジーノ」は、友人から無料で譲っていただいた車ですが、あちらこちらに傷や凹みがあります。
何せ初心者の息子が運転する車ですので、直ぐに擦って来るかもしれません。
今回は、そんなにシビアには修理せず、“まぁいいか!”程度のDIY板金で楽しみながら行ってみます!
ガリ傷① 左フロントフェンダー
写真では分かりずらいですが、いわゆるブロック塀に擦った痕です。
フェンダー側は、そんなに深い傷ではありませんが、フェンダーアーチはパテ埋めが必要です。
最初の作業は、粗めの紙やすり#100で凸部を削っていきます。
赤丸部のフェンダーの傷は、指先を使って広範囲では無く凸部だけを削ります。
このあとフェンダー部のパテ埋めをし、硬化後に荒削り#100~仕上げ#1000を使用して平らにします。
※面が出ていないようであれば再びパテを当てますが、私も今回3回のパテを当てています。
錆びないように(塗装の乗りを良くするために)サーフェイサーを吹きます。
サーフェイサーを吹いた面に、耐水ペーパー#1000~#2000を使って“ツルツル”に仕上げます。
いよいよ缶スプレーを使って塗装を吹いていきます。
この「ミラジーノ」は純正カラーの「R30」ですが、既製品には無く、「イエローハット」で調合していただきました。
さぁ…塗装です、薄過ぎず、吹き過ぎず、適度に吹いていきます。
フェンダー側の傷は、荒削りしたあと、凹部の傷をタッチペンで埋め、乾燥してから#400~#1000で平らになるまで削ります。
仕上げですが、今回はクリアは吹きません。(メタリック塗装の場合、本来はクリアを吹きます)
塗装が乾いてから、コンパウンド#2000をタオルに付けて、ひたすら磨き、艶が出てきたら終了です。
※磨き過ぎると下地が出てきてしまうため注意します。
ガリ傷② 右リアドアからリアフェンダーにかけて
先ずは、荒削りで凸凹を削っていきます。
パテ埋めを行い、面を平らにし、サーフェイサーを吹きます。
塗装面を耐水ペーパー#1000~#2000で“ツルツル”にし、塗装を吹きます。
塗装が乾いたら、コンパウンド#2000で磨きを入れて終了。
参考になったでしょうか・・・ こんな感じで、あと数か所の傷を直して行く予定。
息子と、この車の“ミニクーパー化”を企んでいますが、先ずは、夏休みを利用して「小傷直し」からスタート。
この「ミラジーノ」は、友人から無料で譲っていただいた車ですが、あちらこちらに傷や凹みがあります。
何せ初心者の息子が運転する車ですので、直ぐに擦って来るかもしれません。
今回は、そんなにシビアには修理せず、“まぁいいか!”程度のDIY板金で楽しみながら行ってみます!
ガリ傷① 左フロントフェンダー
写真では分かりずらいですが、いわゆるブロック塀に擦った痕です。
フェンダー側は、そんなに深い傷ではありませんが、フェンダーアーチはパテ埋めが必要です。
最初の作業は、粗めの紙やすり#100で凸部を削っていきます。
赤丸部のフェンダーの傷は、指先を使って広範囲では無く凸部だけを削ります。
このあとフェンダー部のパテ埋めをし、硬化後に荒削り#100~仕上げ#1000を使用して平らにします。
※面が出ていないようであれば再びパテを当てますが、私も今回3回のパテを当てています。
錆びないように(塗装の乗りを良くするために)サーフェイサーを吹きます。
サーフェイサーを吹いた面に、耐水ペーパー#1000~#2000を使って“ツルツル”に仕上げます。
いよいよ缶スプレーを使って塗装を吹いていきます。
この「ミラジーノ」は純正カラーの「R30」ですが、既製品には無く、「イエローハット」で調合していただきました。
さぁ…塗装です、薄過ぎず、吹き過ぎず、適度に吹いていきます。
フェンダー側の傷は、荒削りしたあと、凹部の傷をタッチペンで埋め、乾燥してから#400~#1000で平らになるまで削ります。
仕上げですが、今回はクリアは吹きません。(メタリック塗装の場合、本来はクリアを吹きます)
塗装が乾いてから、コンパウンド#2000をタオルに付けて、ひたすら磨き、艶が出てきたら終了です。
※磨き過ぎると下地が出てきてしまうため注意します。
ガリ傷② 右リアドアからリアフェンダーにかけて
先ずは、荒削りで凸凹を削っていきます。
パテ埋めを行い、面を平らにし、サーフェイサーを吹きます。
塗装面を耐水ペーパー#1000~#2000で“ツルツル”にし、塗装を吹きます。
塗装が乾いたら、コンパウンド#2000で磨きを入れて終了。
参考になったでしょうか・・・ こんな感じで、あと数か所の傷を直して行く予定。