昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

はじめて訪れた話題の「沼津港深海水族館」

2014-11-21 18:21:17 | 水族館・動物園
午後2時まで釣りを楽しんだ後、「沼津港深海水族館」へ行ってきました。

深海生物を集めた話題の水族館です。


早速、受付で入場料を支払い、中に入ると可愛い深海生物たちが迎えてくれます。

この水槽の中に「イロカエル アンコウ」という魚が隠れていますが、どこにいるか分かりますか?

真ん中のサンゴに擬態した黄色い部分が「イロカエル アンコウ」です。


このおやじのような顔をした「ミドリフサ アンコウ」は、身を守る?ために海水を呑みこんでフグのように丸く膨らむのだそうです。


生きた化石としても知られる「オウムガイ」。


大きな水槽には沢山の「タカアシガニ」がユーモラスなポーズでガラスにはりついていました。


巷で人気の「ダイオウグソクムシ」。


その他、可愛くて何処かユーモラスな深海生物たちが多数展示されています。

そして、私達の本来の目的は深海生物というよりは「シーラカンス」を見ること。

いよいよ2階の「シーラカンス ミュージアム」へ。


正面には、2体の「シーラカンス」がジオラマ展示してあります。


170cmもある巨大な魚拓。


さらに奥に進むとパノラマ型のケースの中に冷凍保存されている2体の「シーラカンス」が…




最後は剥製で締めくくり。


それにしても、これだけの「シーラカンス」をよく集めたものてす。

いつの日か「シーラカンス」の等身大レプリカに挑戦してみたいと思っている私は、全ての「シーラカンス」をじっくり観察させていただきました。