虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

朱鞠内湖でのキャスティング大会に参加した友人

2014-09-05 17:05:12 | フライフィッシング
日本最大の人造湖である北海道の「朱鞠内湖」。



「朱鞠内湖」は、幻の魚「イトウ」が生息するほか、「アメマス」フィッシングでも人気がある湖です。

北海道に住む知り合いが、ここで毎年8月に開催されているスペイキャスティングの大会に参加し、その時の写真を送ってくれましたので、紹介させていただこうと思います。


スペイキャスティングとは、フライフィッシングの投げ方のことで、空中でラインを前後に振る一般的なフライキャスティング(オーバーヘッドキャスト)とは異なり、ラインの一部を水面に付けた状態でバックキャストせずにラインを飛ばすテクニックです。

私もフライフィッシングが好きでスペイキャスト用のロッドまで購入したのですが、キャスティングの難しさもさることながら、ラインウエイトのセッティングも非常にシビアで、中々上手く投げることが出来ません。



そして、優勝者は60m近くも投げるんだそうです。
ちなみに一般的なオーバーヘッド用のラインが約25m~28m+リーダーが3m前後としてバッキングまで投げても30mですから、倍の距離までキャストするということになります。

私には想像もつかない距離です。

ところで、メールをくれた友人は団体戦で準優勝したそうです。 -おめでとうございます-