昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014春「琵琶湖ブラックバス弾丸ツアー」 午後編

2014-04-15 18:31:16 | バスフィッシング
一級ポイント「ディープホール」へと移動します。

水深9mから3mへと掛け上がる部分を魚探で探りながら、マーカーを打ち周辺を細かく攻めていきます。


4人全員で、クランクベイト、スピナーベイト、ジグヘッド、キャロなど…次々にローテーションしながら反応がありそうなルアーを探します。


「ディープホール」のエッジ部分をこまめに移動しながら、一時間近く粘るもアタリ無し!

これは参った!
次なるポイントは6本柱。


前回、私が55cmを上げたポイントです。
何故かこのポイントに相性が良い私は、前回同様ジグヘッドを丹念に打ち続けます。

しかし、ここもダメ。

昼食をはさんでポイントを大きく移動することにし、「赤野井エリア」へと向かいます。

このポイントでは、すぐ近くのボートで2本のバスが上がっており、ちょっと期待。

水深2m前後のシャローエリアも攻めてみましたが…


ファーストフィッシュから6時間が経過しましたが、誰のロッドにもヒットどころかバイトも無い状況。
なんだか嫌な雰囲気が…

気が付けば琵琶湖南湖をほぼ一周。

残るは「琵琶湖大橋」エリア。


時間は午後3時半。 残り1時間となってしまいました。

最後のポイントは4本柱。
魚に気付かれない様に身を隠しながら移動するキャプテン(笑)


しかし、このポイントも反応なし。
キャプテンの「帰る前に、あそこだけ少し打っていこうか!」と、目の前にあった「レークウエストヨットクラブの桟橋」を最後のポイントにすることに。


4時にあがることを決めていた終了5分前の3時55分。

キャプテンの「来た!」という大きな声が…

プリプリに太った43cmのバス。 最後の最後に流石です。

「ロクマル」どころか撃沈だった今回の「琵琶湖ブラックバスフィッシング 無泊3日弾丸ツアー」。

次回リベンジのスケジュールを話し合いながら帰港するメンバー。

背中もどこか淋しげです… <完>