昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

6月から営業形態変更前の「パインレイク」へ -その2-

2013-05-21 07:20:04 | フライフィッシング
午後になって、気温も水温も上がってきました。

比較的魚が上ずっている状態だったので、ドライラインにビーズヘッドの「#12オリーブ・ニンフ」をセットし、水面下50cm位をゆっくりとリトリーブ。

厳しい時間帯ですが、狙いがあたり見事に出た「レインボー」。


午後1時。
急に、とてつもない強風が吹き始めました。
風下に向かってキャストするしかない状況ですが、キャスティングの基礎がなっていない私は、極端に風に弱く、もうボロボロです。

そこで、比較的風に強い“スイッチロッド”にチェンジ。

しかし、あまりの強風に、中々上手くキャストが出来ません…
苦戦している私を見てか、インストラクター“O氏”がアドバイスに来てくれ、少しずつ飛距離も出せるようになってきました。

強風の中「ホワイトマラブー」に出た50cmクラス。 諦めかけていただけに嬉しい1本。


そんな厳しい状況でしたが、ポツポツとキャッチしていきます。


30分に1本といったペースですが、とにかく練習だと思ってキャストを繰り返します。


すると“ドカ~ン”来ました! パンパンに太った「メタボ・スーパーレインボー」。


5kgはありそうな魚体にして“ヒレピン” 獲り込むのに3分以上も掛かりました。


縦60cmのネットに体を折りながらギリギリの“70cm”

このサイズ…久しぶりです。

午後3時30分。
このレインボーを釣り上げたところで、今日は収竿。


それにしても新調した「バウワー」のリールのドラグ性能には驚かされました。

ハンドル側にあるダイヤル式ドラグは、右手で操作することが可能。
ファイト中にドラグの方向を間違えることなく微調整が出来、急な魚の突進にも安心してやりとりをすることが出来ます。

高価なリールは、やはり値段だけでは無いんですね! ベタ惚れです…