昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

6月から営業形態変更前の「パインレイク」へ

2013-05-20 08:42:28 | フライフィッシング
6月1日からルアー・フライミックスポンドになってしまう「パインレイク」。

実は、風邪を引いていたのですが、熱も下がったことだし、好きなことをしていれば体調が戻るかもしれない! と勝手に決めつけ、思い切って行ってみることにしました。

何せ、ミックスポンドになる前に、一度出掛けなければ…と思っていたので、これが最後のチャンスになるかもしれません。

ということで、強引にも行くことに決めた私は、少々寝坊の朝6時30分に「パインレイク」へ到着。
お気に入りのポイント水車前へと入ります。


朝イチは、ベタ凪…
ドライフライから行っても良かったのですが、既に駐車場でインターメディエイトをセット済。



面倒くさがり屋の私は、とりあえず得意(?)のオリーブマラブーからキャストを開始します。
が…全くもってフライに見向きもしません。
クリアウォーターのベタ凪で、偏光グラス越しに魚の様子が丸見え!

そこで、前回「鹿島槍」の時に調子が良かった「ソフトハックル#14」を試してみます。

すると、直ぐに反応が…

50cmクラスの「レインボートラウト」ですが、この“ヒレ”だけに良く引きます。

2本目も綺麗な「レインボートラウト」。

サイズこそ50cmクラスですが、大きなヒレで暴れ回り、このサイズでもドラグを唸らせます。

この後、奥のインレットへ遠征し2本の「レインボートラウト」をキャッチ。

5本目は45cmクラスの「レインボー」。


午前8時30分。

多少風が吹いてきたところで、朝イチはダメだった“マラブー”を引いてみることにします。
が…この日は定番のオリーブマラブーに全く興味を示さず、芦ノ湖の解禁用に巻いた「ホワイトマラブー」で行ってみることにします。

中々、アタリが出ませんでしたが、やっとのことでキャッチした「ロックトラウト」。


いつもは、どちらかと言うと「ロックトラウト」ばかりなのですが、この日はこれが初の「ロックトラウト」です。

「ロックトラウト」連チャン!
やはり“マラブー”にはロックトラウトの方がヒットしてくるようです。


しかし、この後しばらく膠着状態が続き、約1時間ほどアタリすらありません。

気が付けば午前11時。
再び「ソフトハックル」へ戻し、久しぶりのヒット!

45cmクラスの「パインレイク」としては小型ですが、この日一番の美系レインボー。
ネイティブにも劣らない尖った尾ビレは… あれっ? 尾ビレ写って無いじゃん…

午前中の最後は、55cmクラスのナイスロック!


ティペットは4Xで、さほど心配のない太さですが、#14ソフトハックルのフックが伸ばされないかどうか…結構ハラハラの駆け引きでした。


ここで、昼食です。  <続く>